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DCコミックスのドラマシリーズである『スーパーマン&ロイス』が正式に2024年のファイナルシーズンの最終回を最後に完結することが放送局のCWよりアナウンスされた。
厳密には今作はマルチバースのひとつではあるが、これでアローバースとして展開されてきたDCドラマが全て終了することとなった。
過去10年間は、アローバースはDCコミックスの実写作品の顔として展開されており、一時期は複数のドラマが同時に放送されるといったほどの盛り上がりを見せていた。
DCは現在ジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏の二人が代表を務めるDCスタジオに映画やドラマの制作が集中しており、今後はDCUシリーズをベースにした展開が予定されている。
すでに新作ドラマとしては『ピースメイカー』シーズン2や、『ウォラー』、『パラダイス・ロスト』『ブースターゴールド』『グリーンランタン』などが予定されており、全てがひとつの同じ世界を舞台に物語が進行していくこととなっている。
かつてのドラマ独自の展開をするアローバースのような形態は終了するが、実なる新時代のDCコミックスのドラマシリーズがどのような展開を見せていくか期待をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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