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大ヒットを記録して多くのファンを歓喜させたMCU映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
今作にはポストクレジットシーンにはソニーズ・スパイダーマン・ユニバースから『ヴェノム』のエディ・ブロックとヴェノムのコンビが登場していた。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のラストではMCU世界に飛ばされた二人はスパイダーマンがピーター・パーカーであるという速報の画面を見て、ヴェノムはスパイダーマンのことを知っているセリフを残していた。
一方でこの二人が物語のメインに絡んでくることはなく、結果的にはピーター・パーカーと出会うことはなかった。
このことについて海外メディアのエンパイア誌のインタビューに答えた共同脚本家のクリス・マッケナ氏は、エディとヴェノムの別のシーンの案があったことを明らかにした。
どうやら実際にニューヨークまで向かわせる案もあったと明かしてくれた。。実際の映画ではスパイダーマンに会うためにニューヨークに向かおうとしていたのだが、その直前に元の世界に戻されてしまっていた。
自由の女神は『ノー・ウェイ・ホーム』のラストバトルが展開されていた場所で、MCU世界ではキャプテン・アメリカの盾を持たせるように改修工事が行われている最中だった。一方でラストバトルに二人を参戦させようとしていたのかは不明だ。
気になるのは二人がおもったよりも映画で出番がなかったことだろう。少なからずヴェノムとスパイダーマンが邂逅することに期待していた。結果的にはおまけ程度の出番しかなかったので、ここまで制限されていた理由が気になるところだ。
ちなみにシニスター・シックスの最後の一人はヴェノムを想定していたとのコメントもあり、映画のラストではシンビオートがMCU世界に残されてしまった描写もあった。これが今後のシリーズにどのように影響するかは楽しみなところではある。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は現在デジタル配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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