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ディズニーCEOボブ・アイガー氏、26年内で退任か ー 重圧で任期満了を待たずして

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ウォルト・ディズニー社のトップ人事が大きく動き出すかもしれない。

近年のディズニーはDisney+ (ディズニープラス)の配信事業の立て直し、コロナ禍による映画興行の波、テーマパークの投資判断など、多くの経営上の問題が山積している。

そうした中で、ウォルト・ディズニーのCEOであるボブ・アイガー氏が、契約満了を待たずして2026年内に退任する意向であることがウォール・ストリート・ジャーナルの報道で伝えられた。

記事よればアイガー氏は周囲に対して、2026年12月31日の契約期限より前にCEO職を退き、日々の経営から距離を置く考えを示したという。 退任時期は最終決定ではなく変更の可能性もあるとされ、ディズニー側はコメントを控えた。

退任の経緯として挙げられているのは、CEOとしての激務から離れたいという意向に加え、ABCで起きたジミー・キンメル氏の短期間の番組停止をめぐる社内対立に苛立ちを感じていた点だという。 さらに取締役会は来週、米カリフォルニア州バーバンクの本社で会合を開き、後任CEOを投票で決める見通しとも報じられている。

アイガー氏が退任した場合の体制移行については、後任発表後もしばらくCEOとして残り、新CEOを支える期間を設ける見込みで、移行後も取締役会に残る可能性があるとされる。 後任候補としては、テーマパークなど体験部門を率いるジョシュ・ダマロ氏、エンタメ部門共同責任者のダナ・ウォルデン氏とアラン・バーグマン氏、ESPNトップのジミー・ピタロ氏らの名前が挙がっている。

振り返るとそもそもアイガー氏は一度CEOを退いている。

ディズニーの公式発表によれば、同氏は2005年から2020年までCEOを務め、2022年11月20日にCEOへ復帰した。理由には後任としてCEOに就いたボブ・チャペック氏の手腕が不安視されていたことや、後に方針転換を余儀なくされた、Disney+ (ディズニープラス)への配信作品の大量生産によるクオリティの低下などが挙げられている。アイガー氏はチャペック氏の退任を受けて再度CEOに就任していたのだ。

今回の報道が事実であれば、ディズニーは2026年中に新体制へ移行することになる。配信と劇場作品のバランス、スポーツ事業を含む編成の判断、テーマパーク投資の優先順位など、ファンが日常的に触れる領域にも波及しうる。もっとも現時点では、退任の「時期」は確定しておらず、会社側も公式な説明をしていない。

後任が誰になるのか

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。

@Ginema_nuts

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