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スパイダーマンの映像の権利を持つソニー・ピクチャーズは、独自のシェアードユニバースシリーズであるソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)の展開が続いている。
2024年には『マダムウェブ』『クレイヴン・ザ・ハンター』『ヴェノム3』の公開を控えているが、密かにファンの間で期待されているのがマイルス・モラレスが主人公となる実写版スパイダーマン映画だ。
『スパイダーバース』シリーズの主人公としてもはや知名度も高いキャラクターだが、プロデューサーのクリス・ミラー氏は、同じくソニーのプロデューサーであるエイミー・パスカル氏が明言した「あと2本の映画を作るまではダメ」というコメントについて言及。
その2本の映画が『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』と、トム・ホランドの次のスパイダーマン映画であることを明らかにした。
前者については現在制作中で、予定では2024年に公開を予定している。後者については『スパイダーマン4』であると思われる。
『スパイダーマン4』についてはまだ公式には発表されていないのだが、トム・ホランドは過去に映画に関するミーティングを行っていると話している。
またスパイダーマン役の卒業についても言及していたため、世代交代としてマイルス・モラレスの登場をソニーが計画している可能性があるだろう。
MCUでのマイルスの存在については、『スパイダーマン:ホームカミング』で、叔父のアーロン・デイヴィスがドナルド・グローバーが演じる形で登場。甥っ子がいることを口にしていた。
後に『アクロス・ザ・スパイダーバース』にドナルド・グローバーがプラウラー役としてカメオ出演していたが、これがMCU版と同一人物なのかはわかっていない。
マイルス・モラレスの実写版デビューは今後のSSUシリーズのキーポイントにもなっていくことになると推測されるため、『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』の結末と合わせて、どのような展開をしていくのか注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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