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MCU映画『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』で、キャプテン・アメリカのサイドキックのファルコン役として初出演し、その後も同役を演じ続けているアンソニー・マッキー。
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』では新たなキャプテン・アメリカとして主演をする彼は、実はマーベルでの初期の役の望みは、ファルコンではなかったことを海外メディアに明らかにした。
ブラックパンサーの映画化は2014年の秋になって初めて確認されており、主演はチャドウィック・ボーズマンが決定していた。
2016年5月公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でMCUデビューし、2018年2月には単独映画が公開された。
結果的にアンソニー・マッキーはマーベル・スタジオから呼ばれた際はブラックパンサー役が決定したと思っていたが、蓋を開けてみたらファルコン役としての出演だったのだという。
似たような例では、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチは、元々『マイティ・ソー: ダーク・ワールド』のヴィラン、マレキスを演じるようにとオファーされていた。ただより良い役を待つためにこれを辞退している。
セバスチャン・スタンはキャプテン・アメリカ役のオーディションを受けたものの、最終的にはサイドキックのバッキー・バーンズ役に選ばれた。ドナルド・グローヴァーは長くマイルズ・モラレスを演じたいと望んでいたが、すでに年齢的に合わなくなり、『スパイダーマン:ホームカミング』ではマイルスの叔父である、アーロン・デイヴィス役として出演することになった。
当初はブラックパンサー役を望んでいたアンソニー・マッキーも、ファルコン役を演じることで世界的にも著名な俳優として成功している。そしてドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』を通して、映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で新たなキャプテン・アメリカとして、MCUシリーズに出演し続けている。
ブラックパンサーもシュリに変わったいま、今後二人のキャラクターが共演してくれることにも期待をしておこう。
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2024年7月26日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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