本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
価格 | 7,150円(税込) |
---|---|
発売月 | 2024年4月17日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダーギーツ』 |
S.H.フィギュアーツ デザイアグランプリ エントリーレイズセットのパッケージ
まずはパッケージから。まさかのモブライダーが7体セットなったフィギュアーツです。といってもマスクとコアIDのみ。
さらにはギーツ、タイクーン、バッファのレイジングフォームの再現もできるパーツ付きで、実質10体のライダーを再現できます。
ブリスター状態。まさに生首セットです。
S.H.フィギュアーツ デザイアグランプリ エントリーレイズセットの本体
ということで本体を見ていきましょう。別記事でレビューしているS.H.フィギュアーツのGMライダーセットと、今回付属するコアIDが交換できるデザイアドライバーと、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ エントリーレイズフォームのボディを使って、各仮面ライダーたちを再現していきます。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーシローのマスク&コアID
ということで、まずはS.H.フィギュアーツの仮面ライダーシローを見ていきましょう。ボディはエントリーレイズフォームを使用。
バストアップ。ご存知の通り先に発売している仮面ライダーパンクジャックのフィギュアーツのマスクを流用しており、造形は全く同じ。カラーリングでシロクマモチーフのマスクを再現しています。
こちらは仮面ライダーシローのコアIDです。パーツ交換形式はGMライダーと同じですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーダパーンのマスク&コアID
次はS.H.フィギュアーツの仮面ライダーダパーンを見ていきましょう。
ダパーンも同じくパンクジャックとシローと同じ造形のマスクとなっており、塗装によってパンダモチーフのマスクを再現しています。
コアIDはしっかりダパーンのものに。非常に小さいですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーメリーのマスク&コアID
次はS.H.フィギュアーツの仮面ライダーメリーです。
バストアップ。見ての通り羊がモチーフのマスクとなっており、劇中通りピンクの羊毛を再現しています。流石に毛ではないですが、造形は良好。角と複眼周りのシルバーはメタリックで結構塗装は良い感じ。
ちなみに口パーツを外すことはできますが、複眼パーツの外す方がわからなかった・・・。
コアIDはピンクのメリーのものが再現されています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギンペンのマスク&コアID
次はS.H.フィギュアーツの仮面ライダーギンペンを見ていきましょう。
見ての通りコウテイペンギンがモチーフのマスクとなっており、ベースはマットな黒で、イエローのラインがかっこいいですね。鼻あたりにはくちばしのような意匠もあります。
ちなみにマスクは簡単に前後分割可能で、クリアパーツとサングラスのような黒い複眼パーツ、写真では外していませんが、口のパーツも取れるので、今後複眼パーツも発売するかもしれませんね。
こちらがギンペンのコアIDです。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーナッジスパロウのマスク&コアID
次はS.H.フィギュアーツ 仮面ライダーナッジスパロウを見ていきましょう。
バストアップ。雀がモチーフのマスクを再現しています。ベースはギンペンと同じ鳥系のマスクとなっており、造形は共通の部分も多いです。同じく前後分割で複眼パーツと口パーツを外すことが可能です。
ベルトにはナッジスパロウのコアIDとなっています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーケイロウのマスク&コアID
次はS.H.フィギュアーツの仮面ライダーケイロウです。
バストアップ。フクロウがモチーフのマスクを再現しており、ギンペンのもののリデコのようなデザインとなっています。同じく前後分割が可能です。
コアIDはケイロウのものに。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーグルービーのマスク&コアID
最後はS.H.フィギュアーツの仮面ライダーグルービーです。
一番誰かわからないグルービーのマスクは、ブラウンのメタリック塗装が結構綺麗ですね。犬がモチーフで、ビーグルがモチーフとなっています。
グルービーのマスクも前後で分割が可能で、額の白いパーツが別パーツとなっています。複眼パーツは前面パーツと一体化しているような感じで、外し方がわからなかった。
そしてグルービーのコアIDです。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギーツ レイジングフォームのマスク&付属品
次はS.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ エントリーレイズフォームを見ていきましょう。
バストアップ。ギーツのマスクをベースに、オレンジとブルーのラインが走ったゴーグルをつけた状態を再現しています。ゴーグル部分はクリアパーツで、アンテナも再現。
付属品にはコマンドツインバックルのコマンドジェットバックルが付いています。もちろんデザイアドライバーにつけることが可能。
こちらはレイジングソードです。結構鋭くて大きいですね。
背面のモールドも良好。
刀身のカラーリングも再現されており、オレンジとブルーのメタリックも塗装されています。
またレイジングソードにはコマンドキャノンバックルがつけられています。
もちろん外すことも可能。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダータイクーン レイジングフォームのマスク
次はS.H.フィギュアーツの仮面ライダータイクーン レイジングフォームです。
バストアップ。今回のレイジングフォームのマスクのなかでは一番変化の大きいマスクで、グリーンだった部分がシルバー塗装になっています。額にはブルーのラインが塗装されており、ゴーグルは専用の形状でクリアパーツも使用されています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバッファ レイジングフォームのマスク
最後はS.H.フィギュアーツの仮面ライダーバッファ レイジングフォームです。
バストアップ。ベースはエントリーレイズのバッファのマスクのもので、ゴーグルも専用の形状に。クリアパーツも使用されています。
S.H.フィギュアーツ デザイアグランプリ エントリーレイズセットのアクション!
ということでS.H.フィギュアーツのデザイアグランプリ エントリーレイズセットのアクションをしていきましょう。まずは仮面ライダーシローから。
劇中では序盤に登場していた仮面ライダーですね。
変身者的にも悪いライダーではないっぽい。
ただある意味では一番最初に退場が描かれたライダーでもありますね。
ちなみにパンクジャックの複眼パーツを使用することができるので、モンスターフォームなどのフォームチェンジ遊びも可能。厳密には複眼の額のカラーが違いますけどね。(シローはブルー、ダパーンはグリーン、パンクジャックはオレンジです)
次は仮面ライダーダパーン。
劇中では普通に嫌なやつでしたね。
ヤンキっぽいポーズも似合う。
劇中では終盤間近にも復活していました。
劇中でも見せたダパーンのマグナムフォームを再現。
思いの外似合いますね。ただ複眼はマグナム用の複眼パーツがないので、黒い目のまま。
ただパンクジャックのものは使用可能なので、ビートフォームの再現もできます。
熊系ライダーで並べる。ポップなデザインですね。
次は仮面ライダーギンペンも。
劇中では序盤に登場して、あっさりと退場しました。
デザインは結構かっこいいですね。
退場シーンっぽく。
大型バックルを使って変身したギンペンのフィーバーブーストフォームという妄想。ただ複眼は変わらず。
次は仮面ライダーメリーです。
フレンドリーなふりして嫌なやつという、生き残りゲーム系でよくいるタイプのキャラでした。
わりと登場時間は長めでした。
見た目は派手ですね。
フォームチェンジさせて仮面ライダーメリー ゾンビフォームです。
次は仮面ライダーナッジスパロウです。
ほぼ準レギュラーとなったナッジスパロウのアーツ化は嬉しい限り。
いやなライダーでしたが、終盤ではギーツ側でしたね。
ちなみにマスクのサイドのパーツは軟質素材です。
劇中ではほぼ基本フォームとなっていた、ナッジスパロウのモンスタフォームを再現。パンクジャックとはだいぶ雰囲気は違いますよね。複眼は黒いままです。
次は仮面ライダーケイロウ。
最高齢の高齢者ライダーです。
正直あまり戦力にはなっていなかった印象。
でも映画に登場し、ギーツ ワンネスのボディにエンブレムもあるので、地味に出世しています。
劇中で見せた仮面ライダーケイロウ ニンジャフォームを再現。複眼変えたい。
次は仮面ライダーグルービーです。
あまり活躍時間がないので、どういったライダーかは不明。
ジャマ神になったバッファにあっさりやられました。
犬モチーフなので、もうすこし活躍しても良さそうな気がする。ちなみに塗装変更して登場したブッチーはアーツ化するかな?
グルービーのビートフォームを使って、犬猫セッションといかやってみる。
次は仮面ライダーギーツ レイジングフォームのアクション。
登場時は驚きでしたね。
ボディはエントリーレイズフォームのままで、ゴーグルと武装が追加されたというシンプルな見た目です。
ちなみにレイジングフォームの持ち手は付属せず、別のギーツ系アーツから持ってくる必要があります。今回はゾンビフォームのものを使用しています。
タイクーン レイジングフォームのアクション。
劇中でも見せた姿で、ベルトのコマンドジェットバックルは左側に付けています。
今後コマンドフォームもアーツ化するかな?
剣を使うタイクーンといえばブジンソードなので、そっちのアーツ化にも期待。
剣が似合うもしかしたらブジンソードの伏線だったかも?
最後は仮面ライダーバッファのレイジングフォームのアクションです。
サプライズ的な登場のバッファのレイジングフォームでしたね。
結構かっこいいんですよね。
ゲージが足りずに自分を切りつけてマックスにするという荒業を見せていました。
バッファのコマンドフォームもほしいぞ。
初登場時は剣をぶん投げて生身で戦っていました。
最後はギーツで、コマンドフォームの商品化に期待しながら終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ デザイアグランプリ エントリーレイズフォームのレビューでした。
まさかの形式でマスクとコアIDがセットで発売された特殊なアイテムでした。実質10体の仮面ライダーを再現できる内容なので、非常にボリューミーでした。交換については特に難しいところもなく、エントリーレイズフォームのボディがあれば、再現することができます。各マスクの造形も良好で、今後複眼パーツを出してもらってフォームチェンジ遊びも楽しめたらいいですね。またほかのモブライダーたちの立体化にも期待。次はナーゴのエントリーレーズフォームと共に、ロポ、レター、ハクビもアーツ化予定なので、そちらも楽しみですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】