S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム(ジャマ神) レビュー
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価格 | 11,000円(税込) |
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発売月 | 2025年7月17日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダーギーツ』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム(ジャマ神)のパッケージ

パッケージ自体は今までの感じではありつつ、ジャマトをイメージした茨のようなものもデザインされていますね。


ブリスター状態。付属品は手首とひび割れコア、裏にはゾンビブレイカーがあります。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム(ジャマ神)の本体


早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム(ジャマ神)です。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的には以前に発売した仮面ライダーバッファ ゾンビフォームやフィーバーゾンビフォームのボディと同じです。背中のマントやマスクの角などが新規となっていますね。全体的にはかなりゴテゴテしい。



バストアップ。マスクの造形も基本は同じで、新規のゴールドの角が勇ましいですね。後頭部の髪は軟質素材。複眼はゴールドで、結構色が明るめです。

角はゴールド塗装となっており、粒子についてもちょうどよく、きれいに塗られていますね。

ボディはいつものゾンビフォームものです。色味や造形も変わりないですね。

マントは軟質素材のパーツです。結構重いですが、シワの造形は良さげ。ちなみに肩には接続されていません。


腕についても大きな変更はなし。

左腕の指の長い造形も同じですね。

脚も問題ないですね。フィーバーゾンビのものと同じです。

特徴的な右足も同じ。

塗装も良好ですね。

デザイアドライバーにはフィーバースロットレイズバックルとゾンビレイズバックルが装填されています。これはフィーバーゾンビと同じですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム(ジャマ神)の比較

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーバッファ ゾンビフォームと仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォームと比較。上半身はほとんど同じ。下半身に関してもフィーバーとは変わりないですね。

マスクは複眼の色が大きく変わっています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム(ジャマ神)の可動範囲

首の回転は髪の干渉があるので、少々厳しめ。肩は大きく動かすことが可能。マントとの接続もされていないので、よく動きますね。
首の前後はある程度動きます。
腰はのけぞりがマントの干渉ですこしせまいです。

腰回転は広め。


前後左右の開脚はマントも干渉少ないので、よく開きますね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム(ジャマ神)の付属品一覧

交換用手首パーツにはまず右手の開き手が2種類とゾンビブレイカーの持ち首、握り手首です。

左手首にはゾンビブレイカーの持ち手のみ付属。

こちらはゾンビブレイカーですね。今回で3本目なので、そこまで新鮮味はないです。

色味についても良好。

そしてオプションパーツにはジャマ神となったバッファが潰したライダーコアIDが付属。こちらは仮面ライダーナーゴのもの。

こちらは仮面ライダーナッジスパロウ。

そして仮面ライダーハクビですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム(ジャマ神)のアクション!

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム(ジャマ神)とのアクションです。

フィーバーゾンビからさらに強化されたバッファです。

ベースはフィーバーゾンビなのですが、マントと角の違いはかなり差別化されています。

ゾンビブレイカーは1本のみ。

角はやっぱり派手ですね。

複眼が明るい色なのは嬉しい。

でもマントは布製が良かったかなぁ。

軟質パーツがかなり多いので、癒着はかなり注意が必要です。

肩可動はマントとの干渉はそこまで無いですが、角度によっては取れたりします。

派手なビジュアルですよね。

劇中でも印象的な活躍をしていました。

ゾンビブレイカーの操作も。

力強い雰囲気は良いですね。

マントは若干重たい。

ちなみにゾンビブレイカーを二本をもたせることも可能。

ギーツとのあのシーンとかも再現してみる。

レーザーブーストのギーツとの共闘も。

仮面ライダーベロバとの最後のキックシーンも再現。

力強い雰囲気が良いですね。

以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム(ジャマ神)のレビューでした。
基本的にはフィーバーゾンビフォームと変わらないものの、大きなマントやゴールドの角は派手なビジュアルなので、そのあたりは再現度高め。マントは軟質パーツで、スカートや髪も軟質なので、くっついていると確実に癒着や色移りはすると思います。なので結構扱いは注意です。個人的にはフィーバーゾンビフォームとのパーツ差し替えでも出来た気がしますが、バンダイ的には利益を上げるとなると別で出したほうが良かったのかもですね。あとはナーゴのファンタジフォームやギーツⅨのアーツの発売も期待です。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。