S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーXギーツ(クロスギーツ) レビュー
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| 価格 | 11,000円(税込) |
|---|---|
| 発売月 | 2025年11月12日 |
| メーカー | バンダイ・スピリッツ |
| 販売方法 | イベント限定(TAMASHII NATIONS 2025) |
| 作品 | 『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーXギーツのパッケージ

まずはパッケージから。TAMASHII NATION2025の開催記念商品ということで、特製スリーブがついています。

背面のデザインも基本的には他のものと同じですね。

なかを取り出すと、いつものギーツ系アーツのパッケージです。

ブリスター状態。マントは分割してシート付きでブリスターがついています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーXギーツの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーXギーツのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。真っ黒なボディにブルーのラインがプリント塗装されていますね。全体的なスタイルも違和感はなし。素体はギーツ系アーツと概ね同じなような気がしますが、アーマーなどは専用のものとなっています。


バストアップ。複眼は紫のクリアパーツで、中の瞳のようなモールドも再現されています。ベーツはギーツなのでしっかり黒狐ですね。

ボディのアーマーについてはメタ的なところを言うと、スーツ流用なので、ゼロワン系のアーマーを感じます。ただおそらくXギーツに合わせて新規造形です。

背中にはマント用の穴が空いています。

腕の造形も違和感無し。

肩アーマーもメカニカルな造形で、ブルーのラインがプリントされています。

腕も尖ったアーマーが付いていますね。

脚についても太さがあり、自然な造形です。

太もものアーマーもメカニカルで、ブルーのラインがプリントされていますね。

脚のアーマーについてもマーキングなどがあります。

そしてデザイアドライバーにはXギーツレイズバックルが展開された状態で装填されています。造形や塗装もしっかりとしていますね。中央の狐も立体的な造形となっており、目のところも塗装されています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーXギーツの可動範囲

首の回転は広いですが、襟部分が大きいのでマスクのサイドにあるブルーの突起が引っかかるので注意が必要。肩は水平方向に上がります。
首前後もある程度動きます。
腰前後もある程度可動。

腰回転も良好。

前後左右の開脚もしっかりと開きます。接地性もある程度ありますね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーXギーツの比較

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームと比較。身長はほぼ同じぐらいで、ベースの素体も同じのようですが、アーマーなどが大きく異なるので、印象も違いますね。早いところギーツⅨほしいぞ。

ちなみにマスクパーツは外すことも可能で、交換遊びもできなくはないですが、あまりに違和感があります。

ギーツのマスクもXギーツに取り付け可能ですが、口のパーツが干渉して取り付けることはできませんでした。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーXギーツの付属品一覧

次は付属品。開き手パーツは2種類と武器の持ち手パーツが左右で一組ずつ付属しています。

専用武器のひとつであるギーツバスターXです。かなり造形は細かく、塗装も良好。

背面もしっかりと塗装されていますね。

刀身部分にもシルバーやブルーのメタリック塗装や、ブルーのラインも再現されています。

銃部分についても造形は良好。

もう一本の武器であるXレイジングソードです。シンプルな形状の武器ですが、こちらも違和感なし。

背面もモールドなどがしっかりと再現されています。

刀身部分はブルーのラインが再現。

メーター部分についても塗装再現してあります。

ついでのマント単体でも。ビニール製の薄めなシートとなっています。

ブルーのラインはプイントですね。一本ずつのマントが尻尾のように左右に動きます。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーXギーツのアクション!

\ダークネスブースト!Xギーツ!/

READY FIGHT !!

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーXギーツのアクションです。

映画に登場したダークライダーですね。ギーツの色違いのようなビジュアルですが、アーマーなどは結構異なっています。

クールな見た目ですが変身するメラはヒャッハー系のキャラでした。

二刀流アクションは印象に残っています。

スタイリッシュでかっこいい。

可動についても違和感ないですね。

イケメン過ぎますよ。

敵ですがかなり人気のあるライダーですね。

名前は黒いギーツ=クロスギーツというダジャレですけどね。9から10ともかけられています。

銃撃もできますが、あまりに剣過ぎてそうは見えない。

ギーツバスターQB9の同型の武器ですが、オリジナルよりも先に立体化しました。

やっぱりかっこよすぎる。

ヤンキー蹴りも。

ライダーキックとかもできます。マントひらひらなのが良いですね。

ギーツⅨもギーツワンネスもアーツ化していないので、とりあえずレーザーブーストと対決。

やっぱり2本の剣の装備はたまらん。

存在感あります。

クロス持ちをして終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーXギーツのレビューでした。
映画に登場したダークライダー枠ということで、ここ最近では立体化も珍しい気がするのですが、人気のあるライダーともあって再現度はかなり高かったですね。可動域もほとんど気にならないので、しっかりと二刀流アクションも決めることができます。やっぱり黒いギーツはかっこいいですよ。
あとは参考出品されまくっているギーツⅨがいつ出るのかですね。ワンネスは参考出品されていないようですが、今後商品化はあるのかな?期待しておきましょう。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。





































