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価格 | 4,400円(税込)※初回限定価格 |
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発売月 | 2023年2月18日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『仮面ライダーギーツ』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームのパッケージ

ということでまずはパッケージから。いつもの縦長の箱にギーツなカラーリングとなっていますね。今後ギーツ系のアーツはこれがベースのデザインになっていきますね。


ブリスター状態。付属品は最低限。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームのレビューです。まずは全身から。


ぐるっと一周。新規の素体ということですが、もはや真骨彫と見分けがつかないほどに自然なスタイルですね。太さもあり、立ち姿もイケメン。劇中スーツと遜色しないようなクオリティなのがすごい。これでフォームチェンジギミックもあるのがすごい。



バストアップ。狐モチーフということで、劇中のイメージどおりにマスクを立体化していますね。鼻先が若干塗装剥がれがありますが、目が悪い僕の肉眼ではそこまで気になりませんでした。複眼も非常にキレイ。耳?の部分は破損はちょっと怖い。

マグナムのボディ。胸のアーマーは意外と小さいですね。マスクもでしたが、若干パールっぽい質感です。

首元のデザインがマグナムと妖狐の炎のようなデザインを模しているのがイカしてる。

背中にはマフラーも。今回は軟質パーツですが、質感的に布に見えなくもない。


マグナムの腕については結構アーマーがついているというのもあって、太めな印象ですね。

肩アーマーは腕側についています。

アーマードガンもありますね。

もちろん展開も可能。


ブーストの脚。こちらも情報量が多いですね。


左右非対称になっているデザインも再現。ガンメタな塗装も良好。

リボルブチェンジすると胸になるアーマーだったりしますね。

スネ周りも問題なし。

マフラーの色がキレイですね。

ちなみに回転も可能。

腰にはデザイアドライバー。中心にはギーツのIDコア、左右にはマグナムレイズバックルとブーストレイズバックルが装填されています。全体的にクオリティが高すぎる。

もちろん回転も可能。

マグナムレイズバックルとブーストレイズバックルも外すことが可能です。コアのギーツのマークもしっかりと再現。

左右の腰にはホルダーもあり。

実際にバックルをマウントさせることが可能。

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーリバイ レックスゲノムと、仮面ライダーバイス レックスゲノムと比較。身長はほぼ同じぐらいですね。体の太さもほぼ同じなので、並べても違和感はなし。

リボルブチェンジフィギュアの仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームと比較。若干ながらリボルブチェンジの方が大きいですが、スタイルの自然さは完全にアーツのギーツですね。そりゃそうですが、はやりこの差はデカい。

そしてフィギュアーツのギーツはボディの交換でフォームチェンジが可能となっています。といっても現状では頭数が無いので、一旦どこがバラバラになるかだけやってみる。上半身と下半身は分割されることが可能で、以降に発売予定の仮面ライダータイクーンやバッファと組み合わせることが出来ますね。

そして本体から外したパーツたち。複眼も分割されるんですよね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームの付属品一覧

手首パーツは開き手と持ち手首と握り手首が付属。


こちらはマグナムレイズバックルを使うことによって出現する専用武器のマグナムシューター40X。塗装は概ね良好ですね。造形などもいい感じ。ただハンドガンモードのみで、ライフルモードに変形させることはできず。

玩具などと同じくレイズバックルを取り付けることも可能。

また腰にもマグナムシューターをマウントすることが出来ます。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム可動範囲

首の可動は広く、肩の可動範囲も広めですね。肘は意外とゴテゴテした腕なので、ピッタリまげるのは難しいですが、それでも違和感は感じないですね。
首前後もしっかりと動きます。
腰前後も動きますね。

腰回転も良好。


前後左右の開脚もかなり広いですね。股関節は引き出し関節もあり。接地性は微妙なところ。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

GET READY FOR BOOST!! & MAGNUM!!

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームのアクションをしていきましょう。

「さぁ、ここからがハイライトだ」

このポーズも出来ますね。

ギーツは所作がセクシーなのよ。

基本フォームのマグナムブーストフォームではありますが、世界観の特性上、レイズバックルが揃うことがあまりないので、なかなか出てこない。

アーマードガン展開は嬉しい。

銃がメイン武器の1号ライダーは珍しいですよね。

トリガー部分に指をいれてくるくる回す射撃も好きです。

今後のフォームチェンジが楽しみ。

フォームチェンジギミックがあるタイプのアーツはパーツのポロリ、または固すぎる問題があったりするのですが、ギーツのフィギュアーツはそのどちらもないのが素晴らしい。

デザイアドライバーやバックルの再現度もこのサイズですごいですよね。セイバーのライドブックの絵柄が無い時代が嘘のようですよ。

武器なしでもアクション。

ハイキックも決まる。

ブーストのハンドルも握れます。

ブンブンと音が聞こえてきそう。

ライダーキック。

え、めっちゃカッコいい。

ポスター風な立ち姿も。実際はライフルモードのマグナムシューターを持っていましたけどね。そちらはS.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ エントリーレイズフォームに付属予定。

映画でのリバイとのバトルも。

そして揃っての立ち姿。

ちなみにリボルブチェンジフィギュアのブーストライカーに乗せてみるとこんな感じ。サイズはちょっと小さいですし、足の置き場がないので、なんとも微妙なところ。雰囲気は味わえるかな。

前から見ればまだ大丈夫。

アーツでもブーストライカーは出るかな?

ブーストが上半身になったギーツを乗せたい。

ギーツモードの上に乗るギーツも再現出来たり。

意外と簡単に立ってくれました。

以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームのレビューでした。
毎年恒例の新しい主人公ライダーのアーツですが、今回もリバイやバイスに続いて気合の入ったクオリティ。造形周りは十分ですね。スタイルもよく、本当に自然です。アクション性も高く、ポージングも十分に楽しめる。マグナムシューターのライフルモードが無いのは残念ですが、エントリーレイズもどうせ買うので、そちらも楽しみ。今回はまだフォームチェンジが楽しめないので、今後数が増えていくのが楽しみにですね。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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