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新型コロナウイルスの影響によって、撮影が延期しているマーベル・スタジオ初のアジア系ヒーローを主人公にした『シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス』。
現在はオーストラリアでの撮影再開の見通しが立っているとは言われているが、公開は後ろ倒しが決定しているため、劇場で見るまでもう少し時間がかかりそうだ。
そんな『シャン・チー』からおそらく初公開となるコンセプトアートが公開!
全身スーツにハチマキスタイル?
マーベル・スタジオでにビジュアルアートを担当するチャーリー・ウェン氏は自身のツイッターで、『シャン・チー』の主人公であるシャン・チーのコンセプトアートを公開。今作からは初となるスーツのデザインを確認することができる。
💥Shang-Chi
Marvel’s intro of an Asian superhero couldn’t come at a better time (although postponed due to COVID).
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“Let’s show them the beauty of our culture” – Bruce Lee#shangchi #marvelstudios #marvel #imcharliewen #brucelee #great #asiansuperhero #mcu pic.twitter.com/vvqZV7oC4g— Charlie Wen (@imcharliewen) July 11, 2020
そこにはシャン・チーを演じるシム・リウをイメージして、全身スーツにハチマキのようなベルトを巻いた姿を確認することができる。全身スーツのタイプでコミックのように上半身裸のスタイルではないようだ。
一見するとNetflixドラマの『デアデビル』に登場したスーツにも似ている気がする。
ハチマキに関しては布というよりは耐久性のあるベルトのようなものになっているのも注目だろう。映画ではなにか設定が仕込まれているのだろうか?
今回公開されたシャン・チーのコンセプトアートはあくまで複数あるものの1つであり、実際の映画で登場するものとは大きく異なることもあるという。
『シャン・チー』にはまだ謎が多き作品といわれており、具体的に今作のストーリーがどのようになるかはわかっていない。
以前入った情報では、マンダリンによって開催される地下トーナメントにシャン・チーが参加することになるという。そこには様々な相手が現れ、中には『ブラックウィドウ』に登場した人物や、ドラゴンの姿をした異星人などが噂されている。
そのほか、シャン・チーにはカンフーの戦闘能力だけではなく、自身を複製できる特殊な能力も備わっているとされている。
果たして謎の多いマーベル映画『シャン・チー』はどのような映画となっていくのだろうか?今後の情報に注目だ。
映画は2021年5月7日に全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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