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MCUシリーズとして公開を控えている映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。
今作には新たなキャラクターとしてソーチー・ゴメス演じるアメリカ・チャベスが登場してくる。
このキャラクターはマルチバース間を移動することができる特殊能力を持っているが、今回メガホンをとったサム・ライミ監督は海外メディアのエンパイア誌に対してアメリカ・チャベスの劇中での役割についてコメントしてくれた。
マルチバースについては『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で開かれた際もストレンジ自身もほとんど知識がないことを話していた。そのため、自らマルチバースを移動できるアメリカチャベスは非常に重要度の高いキャラクターであることは間違いないだろう。
いまのところMCU世界において別世界が実際に描かれたことはほとんどなく、他のマルチバースがどのような世界なのかはわかっていない。そのマルチバースを実際に経験しているアメリカチャベスなのだからこそ、ドクターストレンジはティーンエイジャーの彼女から多くを学ぶ必要があるのだ。
サム・ライミ監督は今作の最後について「非常に予想外の結論がいくつかあります」と話しており、マッドネスなマルチバースが絡んでくることで、誰もが予想できない展開になることは間違いなさそうだ。
果たして『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』はどのような映画になり、今後のMCUシリーズにどのように影響を与えていくのだろうか?今作は2022年5月4日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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