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MCUシリーズのなかでも屈指の人気を誇る魔女であるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ。
現在は生死不明の状態である彼女だが、海外メディアの情報によると『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』で主要な役割があることが報告されている。
現状ではそれ以上の詳細な情報はわかっていないが、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でマルチバースへの侵攻もしていたスカーレット・ウィッチなだけに、ドクター・ドゥームとしても彼女の存在を危険視している可能性は高いだろう。
今作には同じくスパイダーマンも主要な役割があることが報告されている。
スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ではウルトロンに強力してアベンジャーズと対峙するヴィランとして登、後に彼女自身もヒーローとしてアベンジャーズに参加することとなった。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でのチーム分裂を経て、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではヴィジョンと二人で平和に暮らしていたところをサノス軍団に襲撃、サノスにマインド・ストーンを強奪されたヴィジョンは再起不能となり、彼の死を悼んだ状態でサノスのスナップによって5年間消滅した。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で復活した際は、復讐からサノス相手に全く引けを取らず、その強力な魔力によって追い詰めていた。
スピンオフドラマ『ワンダヴィジョン』ではヴィジョンの死による深い悲しみで魔力が暴走し、ヘックス空間を作り出したことでウエストビューの住人を巻き添えにした大規模な事件を起こした。
ドラマの最後ではヴィランのアガサから魔力をすべて奪い、スカーレット・ウィッチとして覚醒し、ダークホールドでさらなる強力な魔力を得ている。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ではアメリカ・チャベスの能力を狙ってヴィランとして登場。最終的にドクター・ストレンジやウォン、力を制御したアメリカ・チャベスに敗北し、自らの行いを悔いたことでダークホールドの原典が刻まれた石碑を破壊し、その瓦礫とともに生死不明となっている。
『ワンダヴィジョン』の続編である『アガサ・オール・アロング』では彼女の死について触れているが、何らかの形で復活することが予想されている。
果たしてクロスオーバー作品の中で、スカーレット・ウィッチはどのような活躍をするのだろうか?そしてそのときはヴィランなのか、ヒーローなのか、そういったところにも注目をしておこう。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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