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マーベル・スタジオはMCUシリーズの次なるサーガで、オリジナルの『X-MEN』映画を制作する計画を進めており、すでに脚本の執筆が行われていることが伝えられている。
20世紀FOX時代から大きくキャストが刷新され、若手俳優が多く起用される見込みとの報道がある。一方で、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンやライアン・レイノルズのデッドプールといった、現在も絶大な人気を誇るキャストは続投するとの情報もあった。
海外スクーパーによれば、MCU版『X-MEN』の監督にはジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソの兄弟監督が採用されたと報じられている。すでに制作契約が結ばれているとされ、スクーパーが今回の情報に相当の自信があることがうかがえる。
ルッソ兄弟監督はMCUシリーズにおいて数々の成功を収めてきた。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』や『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ではその緻密なストーリーテリングが評価され、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』では壮大なスケールでシリーズを締めくくった実績がある。
現在、ルッソ兄弟は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』および『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の制作を予定しており、直近のMCU映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』ではプロデューサーとしてもクレジットされている。こうした経歴からも、ファンとスタジオ双方から厚い信頼を寄せられている監督である。
MCU版『X-MEN』はルッソ兄弟の指揮により、その期待値がさらに高まるだろう。同時に、マーベル・スタジオが本作を次のフェーズで重要な位置づけとしていることがうかがえる。
公開日などの詳細はまだ明らかにされていないが、2つのアベンジャーズ映画の後に公開されるのは確実である。今後の進展に注目しておきたい。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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