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MCUシリーズのマルチバース・サーガにおけるクロスオーバー映画として製作が進められている『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』。
『ドゥームズデイ』に関してはすでに公式から出演キャストが発表されており、多数のヒーローたちが本作に参戦することが明らかになっている。
ただし、そのリストにはまだ含まれていない俳優も数多く存在しており、今後の追加キャストの発表に期待が集まっている。
海外スクーパーによると、マーク・ラファロも上記2作品への出演が決定していると報じられている。
演じるのはもちろんブルース・バナー/ハルクと見られており、アベンジャーズのオリジナルメンバーである彼の登場は、ある意味で既定路線ともいえるだろう。
ハルクは『アベンジャーズ/エンドゲーム』でブルースとハルクの人格と体が融合したスマートハルクとして描かれ、その後、Disney+ (ディズニープラス)で配信されたドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』でも主要キャラクターとして登場していた。
このドラマでは、自身の血液が原因で従姉妹のジェニファー・ウォルターズがシー・ハルクとなり、さらに終盤には『マイティ・ソー/バトルロイヤル』で登場した惑星サカールでの出来事に起因する息子スカーも登場するなど、さまざまな伏線が張られていた。
ただし、シー・ハルクは今のところ『アベンジャーズ』映画への登場予定はなく、スカーのエピソードも今後どの作品で回収されるのかは不明なままだ。さらには、『シー・ハルク』自体の評価が芳しくなかったことから、シーズン2などの続編が製作される可能性も低いと見られている。
一部では、マーク・ラファロが初めて単独主演を務めるハルク映画の企画も進行中とされており、『ワールド・ウォー・ハルク』というタイトルが候補に挙がっている。
このほか、マルチバースを活用した別世界のハルクの登場も期待されるが、いずれにせよマーク・ラファロが再びMCUに戻ってくることはファンにとって期待もできるところだ。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は2027年5月に全米公開予定だ。

ハルクとして暴れるシーンが観たい

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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