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DCコミックスを原作として映画『ザ・バットマン』は、新たにロバート・パティンソンがブルース・ウェイン/バットマンを演じており、新時代のダークナイト像を描き出す作品となっている。
予告編からもその陰鬱でダークなテイストに早くも引き込まれているファンも多くいるが、今回海外メディアのエンパイアマガジンのインタビューに答えたロバート・パティンソンは、クリスチャン・ベールとベン・アフレックが演じた近年のバットマンとの違いについてコメントをしてくれた。
今作のブルース・ウェインはいままでのバットマンと大きく違うのが、復讐の鬼と化している姿だ。予告編からも犯罪者を一方的に殴りつけて、「復讐だ」とつぶやくシーンも印象的に使われている。
いままでのバットマンならば常にそばに寄り添い、時には道を正すようなことをしていた執事のアルフレッドでさえ、ロバート・パティンソンのブルース・ウェインには”気が狂っている”と感じているとのことだ。
それほどまでに自分を追い詰めながら、ゴッサムシティに蔓延る犯罪を憎むバットマン。彼の行動はヴィランとも紙一重とも言えるが、果たしてどのような活躍を映画で見せてくれるのだろうか?
今までにない恐怖を描いている『ザ・バットマン』は2022年3月11日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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