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クエンティン・タランティーノ監督による批判の一件、早速ハリウッド内でも話題となっている。
『ザ・バットマン』で脚本を務めたマットソン・トムリン氏が、クエンティン・タランティーノ監督によるポール・ダノ批判に正面から反論し、「彼は素晴らしい俳優だ」と擁護のコメントを寄せている。
I am really pleased to see so many people cheer on Paul Dano this week. Not only is he a terrific actor, but he's an astonishing director who exudes control and tremendous empathy. Check out WILDLIFE if you haven't seen it: https://t.co/WDb34MwjcE
— mattson tomlin (@mattsontomlin) December 3, 2025
事の発端は、タランティーノ監督がポッドキャスト番組で『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』を絶賛しつつ、同作で双子の牧師イーライを演じたポール・ダノについて「弱いソース」「つまらない男」などと酷評したことだった。監督は「彼さえいなければ、あの映画は自分の21世紀ベストで1位か2位だった」とまで語り、ネット上では「さすがに言い過ぎだ」と大きな反発を招いていた。
映画ファンの間でも、タランティーノ監督の発言以降、ポール・ダノ支持の声が急増している。特に『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』や『プリズナーズ』『スイス・アーミー・マン』、そして『ザ・バットマン』での演技は、以前から映画通の間で高く評価されてきたポイントだ。
タランティーノ監督はもはや”毒舌キャラ”のようなポジションになっているものの、結果的にポール・ダノという俳優の評価を再確認する機会にもなっている。『ザ・バットマン』続編で彼が再登場するかどうかは現時点で不明だが、少なくとも彼の演技がハリウッドで大きく評価され、今後も存在感を増していくことは間違いないだろう。

リドラーはいいぞぉ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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