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アメリカで放送されているスーパー戦隊のリメイク作品『パワーレンジャー』。現在は『特命戦隊ゴーバスターズ』を元にした『パワーレンジャー ビーストモーファーズ』のシーズン2が放送されている。
この作品からおもちゃを販売するメーカーがバンダイアメリカからハズブロに写り、アメリカファンの間でも大いに注目を集めていた。
そんな『パワーレンジャー』シリーズの最新作がハズブロから発表された!
複数のシリーズを飛ばされる理由は?
トイメーカーのハズブロはおもちゃのイベント「トイフェア2020」のプレゼンテーションにて、『パワーレンジャー』次作が現在日本で放送中の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』を元にすることを明かした。
ToyFair 2020- Power Rangers’ Next Season Is RyuSoulger! https://t.co/y7b7HMBXgb pic.twitter.com/6dyheV8l37
— TokuNation (@TokuNation) February 22, 2020
『リュウソウジャー』は太古の地球に存在したリュウソウ族の戦士が、騎士竜の力によってリュウソウジャーへと変身し、悪の組織ドルイドンから地球を守るというストーリー。日本の子供にも人気の高い恐竜をモチーフにした戦隊で、『ジュウレンジャー』『アバレンジャー』『キョウリュウジャー』に続いて4作目となっている。
アメリカでも歴代恐竜モチーフ戦隊がパワーレンジャー化されているため、リュウソウジャーもそれに続く形となっています。
スーパー戦隊ファンとして気になる点としてはやはり依然としてパワーレンジャー化されていないシリーズたち。以前までは日本のシリーズ展開を追うようにリメイクされてきたが、現状はいくつかのシリーズが飛ばされている。
『トッキュウジャー』『ジュウオウジャー』『キュウレンジャー』『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』はパワーレンジャー化されないでいる。
その理由については明らかにされていないが、アメリカの子供たちの人気モチーフの違いや規制などが大きく影響していることがわかる(電車が人気ではないためトッキュウジャーがパワレン化されないなど)。
現在放送している『ゴーバスターズ』を元にした『ビーストモーファーズ』は特殊な例で、『ニンニンジャー』を元にした『ニンジャスティール』からいきなり過去のシリーズに戻る形でリメイクされた。
リュウソウジャー版パワーレンジャーの正式タイトルや詳細情報は明らかにされていないため、どこまで設定が引き継がれていのかはわかっていない。1つ注目すべきは、ハズブロが『リュウソウジャー』のおもちゃをどのように作り変えて商品展開をしていくかでしょう。バンダイ製品とはまた違った解釈や遊び方でおもちゃを作っていくため、日本のファンも注目すべきでしょう。
今後パワレン最新作の情報が入ったらいち早くお伝えしていきます。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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