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『メン・イン・ブラック』シリーズに、ようやく本格的な動きが出てきたようだ。
海外メディアの報道によれば、ソニー・ピクチャーズが新たな『メン・イン・ブラック』映画の企画を始動させており、脚本家として『バッドボーイズ フォー・ライフ』『バッドボーイズ ライド・オア・ダイ』のクリス・ブレムナー氏を起用したという。スタジオ側はウィル・スミスを再びエージェントJ役で呼び戻すことを目標にしているものの、現時点でスミスはまだ正式には参加していないと伝えられている。
『メン・イン・ブラック』は1997年の1作目から2012年の3作目まで、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズによるバディと、ユニークな異星人描写で人気を集めたSFコメディシリーズである。
その後、2019年にはクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンを主役にしたスピンオフ映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が公開されたが、これは興行・評価ともに伸び悩み、シリーズの勢いを止めてしまったとされている。
今回の新作は、いわばその停滞からの「立て直し企画」と位置づけられている。ブレムナー氏はウィル・スミス主演シリーズ『バッドボーイズ』を復活させた立役者のひとりであり、『バッドボーイズ フォー・ライフ』と『バッドボーイズ ライド・オア・ダイ』も好調な成績を収めた。そうした実績から、ソニーが再び「90年代から続くスミス主演アクションシリーズ」の再活性化を託している構図だと見られている。
報道によると、スミスは「まず脚本を読んでから判断する」というスタンスを取っており、現時点では新作に参加するかは保留の状態であると見られる。
待望の人気シリーズの復活となる『メン・イン・ブラック』がどのような映画となるか期待だ。

楽しみすぎるやつ!

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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