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マーベル・スタジオが展開するMCUシリーズには、ソニー・ピクチャーズが映像の権利を持つスパイダーマンシリーズも導入されており、現在は2つのスタジオが共同製作という形で映画を作り続けている。いまも『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が製作中だ。
そして先日にはマーベル・スタジオの親会社であるウォルト・ディズニー社とソニー・ピクチャーズが新たな配信に関する契約を結び、2022年以降の作品に限ってDisney+ (ディズニープラス)でもソニー・ピクチャーズ作品の配信が可能となったのだ。
また2022年以降の作品以外にも、サム・ライミ監督の『スパイダーマン』3部作や、『アメイジング・スパイダーマン』2作品もDisney+ (ディズニープラス)での配信が行われるといわれている。
このように歩み寄りを見せている2つのスタジオだが、海外メディアからの情報では今後MCUシリーズにとって、グリーンゴブリンことノーマン・オズボーンが重要キャラになると伝えている。
MCU世界のノーマンは善人?
海外メディアのハッシュタグショーによると、マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズはMCUシリーズにスパイダーマンの有名ヴィランのグリーンゴブリンを登場させることを計画していると伝えている。
・EXCLUSIVE: NORMAN OSBORN IS COMING TO THE MARVEL CINEMATIC UNIVERSE IN A BIG WAY
計画の内容はこうだ。
まず『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に、ライミ版『スパイダーマン』でグリーンゴブリンを演じたウィレム・デフォーが同役として登場し、その後MCU世界にも同一人物のノーマン・オズボーンが存在していることがわかるという。
ピーター・パーカーが彼に接触するが、どうやらMCU世界のノーマンは善人であり、ピーターやアベンジャーズを支援するような立場の人間だという。
そして今後3~5年ほどの期間をかけて、MCU世界のノーマンもグリーンゴブリン化していくというものだ。
これが事実であるかはわからないが、記事にはほかにも4作目の『スパイダーマン』映画や、Disney+ (ディズニープラス)でのオリジナルシリーズの可能性についても触れている。
突拍子もない情報で頭の処理が追い付かないが、以前からウィレム・デフォーのグリーンゴブリンが再登場することは噂されていた。現に同じくライミ版『スパイダーマン2』にドクターオクトパスとして出演したアルフレッド・モリーナが、同役で『ノー・ウェイ・ホーム』に出演していることを認めている。
そのため、ウィレム・デフォーのグリーンゴブリンが登場したとしても、なんら不思議ではないのだ(驚くことには違いないが)。
以前にも『ノー・ウェイ・ホーム』自体の大まかなストーリーとみられる情報も伝えられており、その内容も今回のものと同様になかなかの衝撃度だった。
火のないところに煙は立たぬということわざもあるが、確たるソースが存在していないため、一旦はまだ静観しといた方が良さそうだろう。
果たして今後のスパイダーマン映画はどのような方向へと向かっていくのだろうか?新しい情報が配し次第お伝えしていく。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2021年12月17日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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