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MCUシリーズのなかでも屈指の人気を誇るブラックパンサーは、単独映画3作目の制作が期待されており、最近では『ブラックパンサー3』に関する情報も数多く伝えられてきた。
そんな中、『キャプテン・アメリカ/ブレイブ・ニュー・ワールド』のプロモーション中に、マーベル・スタジオのプロデューサーであるネイト・ムーア氏が、ライアン・クーグラー監督と初期の話し合いを始めたことを明らかにした。
1作目からメガホンをとってきたライアン・クーグラー監督が3作目でも制作に関わることが公式に明らかになり、『ブラックパンサー3』の物語がどのような方向に進んでいくのか注目される。
ムーア氏の発言から、『ブラックパンサー3』の公開は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の後になることが想定されており、少なくとも2027年以降の公開が見込まれる。マーベル・スタジオはすでに未発表のマーベル映画の公開予定日をいくつか設定しており、そのうちのひとつが『ブラックパンサー3』になる可能性が高そうだ。
また、『ブラックパンサー3』にはデンゼル・ワシントンが出演することを認めており、役柄については明かされていないが、クーグラー監督が脚本を執筆しているとされている。ヴィラン役とのウワサもあるが、どのような役柄であっても、その存在感は圧倒的なものになるだろう。
なお、『ブラックパンサー』シリーズとしては、2025年にアニメ『アイズ・オブ・ワカンダ』が配信予定。この作品では過去のワカンダに焦点を当て、世界中でヴィブラニウムとワカンダを守るために戦った戦士たちを描くとされている。
果たして『ブラックパンサー3』はどのような作品になり、次のブラックパンサーはシュリのままとなるのか、それとも新たなブラックパンサーが誕生するのか。今後の情報に注目しておきたい。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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