『ブラックパンサー3』2028年に公開へ ー ライアン・クーグラー監督が認める

※この記事には『ブラックパンサー3』に関する未確定情報（ウワサ）が含まれている可能性があります。ご注意ください。

MCUシリーズの人気ヒーローであるブラックパンサーは、これまでに単独2作品と『アベンジャーズ』への参戦を果たしてきた。現在は『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』でシュリのブラックパンサーが登場すると伝えられている。

すでに『ブラックパンサー3』の制作計画も進行しており、最近のニューヨーク・タイムズのインタビューでライアン・クーグラー監督が『罪人たち』の続編の可能性に触れるなか、同作が2028年公開予定であることを認めたとされる。具体的な内容には触れられていないが、プロジェクトが目指すスケジュールが示された形だ。

MCUは2027年公開の『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』以降にソフトリブートされ、従来の世界観を土台にしつつ、ミュータントやファンタスティック・フォーが存在する世界へと再編される見込みだ。『ブラックパンサー3』はその新しい世界を舞台にする可能性が高く、以前から囁かれてきたティ・チャラのリキャスト案が現実味を帯びてくる。

故チャドウィック・ボーズマンが演じたティ・チャラはMCU内でも病死した設定となっているが、近年は再登場を望む声も根強い。一方で、ポストクレジットで示された息子トゥーサンの成長と継承という路線も有力視されており、3作目では再び“交代劇”的な物語が展開される可能性もある。

シリーズ3作目は一区切りとなる節目の作品でもあるだけに、ワカンダの物語を誰が背負うのかが最大の焦点だ。『ブラックパンサー3』は2028年公開予定。続報に注目しておきたい。

まだまだ生き延びないと！

ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

@frc_watashi_ame

ゆとぴのトイハコ

@frc_hero