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大ヒットした前作を受け継ぎついに公開された『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
今作ではティ・チャラの死やネイモアの襲撃、アイアンハートことリリ・ウィリアムズの初登場、さらには新たなブラックパンサーの誕生を描いている映画となっているが、やることが多い分、MCUシリーズのなかでも上映時間も長い作品となっている。
マーベル・スタジオのプロデューサーであるネイト・ムーア氏は今回の作品の時間がなぜここまで長尺になったかについて海外メディアのインタビューで明らかにしてくれた。
プロデューサーの言う通り今作は非常にイベントが多い作品となっている。それでもストーリーに説得力を持たせるためには今回のような長尺になってしまうのも致し方なし、というよりは品質担保のためにも必須なことであったことは間違いないだろう。
これでもかなりのシーンがカットされているというが、いずれも常に挑戦的なものだったと語っている。
『ブラックパンサー;ワカンダ・フォーエバー』以降の展開についてはまだ詳しくは決まっていないが、リリ・ウィリアムズを主人公としたドラマ『アイアンハート』は映画の直接的な続編になるとされているため、ここで起きることも見逃すことは出来ないだろう。
また複数のスプンオフの計画もあるとされており、制作されるであろう『ブラックパンサー3』までの間にも様々な媒体でワカンダのキャラクターたちのストーリーが語られていきそうだ。
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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