『マダム・ウェブ』イザベラ・メルセード、撮影時の苦労を明かす ー 「本当に大変だった」

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ソニー・ピクチャーズが展開するシェアード・ユニバース「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)」では、スパイダーウーマンたちが登場する映画『マダム・ウェブ』が公開され、多くのファンから期待を集めた。

しかしながら、公開後の評価は低迷し、興行的にも苦戦。SSUシリーズの終焉を招く一因になったとも言われている。

そんな本作でアーニャ・コラソン役を演じたイザベラ・メルセードは、撮影当時を振り返り、スパイダーウーマンのスーツを着用しての撮影が非常に困難だったことをエンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューで明かしている。

”『マダム・ウェブ』でスーパースーツを着たけど、正直楽しくなかった。スーツはすごくタイトで、かっこよく見せなきゃいけないし、動きもアグレッシブでしなやかさも求められる。なのに、さらにハーネスまで着けないといけなくて、本当に大変だったんです”

劇中では未来のビジョンの中でスパイダーウーマンとして活動するアーニャの姿が描かれており、手裏剣のような武器を使って戦うシーンが登場。しかし、その登場シーンは短いながらも、撮影の負担は大きかったようだ。

一方で、イザベラ・メルセードは次作としてDCスタジオ制作の新作映画『スーパーマン』でホークガール役を演じており、今回の撮影では前作とは対照的に快適に臨めたという。

”真夏のクリーブランドの中心で、ハーネスを着けて飛ぶ撮影をしていたけど、みんなで扇風機を回しながら暑さ対策をしていました。ほぼ全シーンで空を飛んでいます。でも、私は高いところから落ちるのが好きなタイプなので、とても楽しかったんです。実はそれが一番好きなことのひとつなんですよ”

また、幼少期にはアニメ『ジャスティス・リーグ・アンリミテッド』を見て育ったと語り、ホークガールの声を担当した声優にコミコンで会えたことに感激したとも話している。

『スーパーマン』でどのようなホークガールを演じるのかはまだ明かされていないが、今後の彼女のヒーローとしての活躍に注目しておきたい。

ゆとぴ

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