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※この記事には『ロキ』シーズン2のネタバレが含まれています。ご注意ください.
Disney+ (ディズニープラス)で配信されてるマーベルドラマ『ロキ』。
シーズン2の第3話では、在り続ける者の変異体を探すために、1893年の万国博覧会に訪れたロキとメビウスは、そこで北欧神話をモチーフにしたパビリオンを見るシーンがあった。
そこではロキの父であるオーディンや、兄のソーの木像が展示されていた。しかしそこにロキの像はなく、別の人物であるバルドルが並んでいた。
このバルドルは以前からもMCUに登場がウワサされていたソーとロキの兄弟の一人であり、北欧神話のバルドルをモチーフにしているアスガルドの戦士の神で、光の神だ。
呼び名にはバルダーやボールダーなど様々あるが、ドラマではバルドルとされ、それを見たロキは「間違っている」と批判していた。
実はこのバルドル、映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』に登場することが予定されおり、アース838のイルミナティのメンバーの一人として、ジェームズ・ボンド役で有名なダニエル・クレイグが演じることとなっていた。
コンセプトアートなどでも彼がバルドルの姿をしたものが描かれており、結果的に映画に登場することはなかった。しかし空席の椅子のみが確認されている。
まさかの形でMCU世界でバルドルのことに触れることになったが、『ロキ』のエグゼクティブ・プロデューサーのケビン・ライト氏によると、これは単なる遊びの演出であることがコメントされている。
あくまでジョークのひとつであり、何かを示唆して盛り込んだものではないとのことだ。
今後バルドルが登場するかは不明ではあるが、ロキやソーの物語が続く限りではその可能性もゼロではないはずだ。ぜひともダニエル・クレイグが演じてもらいたいところだが、果たして実現するだろうか?
『ロキ』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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