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キアヌ・リーヴスの代表作として高い人気を誇る映画『ジョン・ウィック』シリーズ。その第5作目が現在準備段階にあると報じられているが、現時点では撮影は開始されていない。スピンオフシリーズの制作は進んでいるものの、本筋となる物語の今後の展開にも多くの注目が集まっている。
最近、海外メディアのインタビューを受けたキアヌ・リーヴスは、『ジョン・ウィック:チャプター5』の制作の可能性について語り、自身の身体的なコンディションが鍵を握っていると述べた。
キアヌは制作中のコメディ映画『Good Fortune(原題)』の撮影中に膝を負傷しており、2024年1月頃には松葉杖をついて撮影現場に現れる姿が目撃されていた。後にこの負傷について、インタビューで振り返っている。
冷たいプールでの撮影が終わった後、凍えた状態で室内に戻った際、カーペットのくぼみに躓いて転倒。その際に膝を痛めたといい、「膝がまるでポテトチップスのように割れた」と痛々しく表現している。
現在も完全には回復していないようで、後遺症についても具体的な情報は明らかにされていない。『ジョン・ウィック』シリーズ特有の激しいアクションを考えると、将来的には撮影方法の変更や代替案が検討される可能性もある。
『ジョン・ウィック:チャプター5』は当初、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』と連続して撮影される予定だった。しかし、コロナ禍やハリウッド脚本家組合と俳優組合のストライキの影響を受け、計画が変更されてしまった。
シリーズの監督であるチャド・スタエルスキは、『チャプター5』について「前作を直接引き継ぐのではなく、新たなストーリーラインを描く」と語っている。
このほか、シリーズのスピンオフ作品も複数企画されており、そのうち一本はすでに開発が進行中だ。
果たしてキアヌ・リーヴスは、再び『ジョン・ウィック』としてスクリーンに復帰できるのか?その動向に引き続き注目していきたい。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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