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※この記事には『ピースメイカー』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
『ザ・スーサイド・スクワッド』のスピンオフドラマとしてジョン・シナ主演で配信されていた『ピースメイカー』。
すでに米国では全話の配信が終了しており、最終話にあった特別な演出が話題となっている。
その演出でファンが気になる部分についてジェームズ・ガン監督が海外メディアのバラエティのインタビューでコメントしている。
※この記事には『ピースメイカー』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
話題の『ピースメイカー』の最終話では、なんとあのジャスティスリーグが登場。シーンは夜だったため、ライトの逆光で全員の姿をハッキリと見ることはできなかったが、スーパーマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマンの4人が集結していた。そのうちフラッシュのエズラ・ミラーと、アクアマンのジェイソン・モモアは本人が出演したことでファンを喜ばせている。
一方でジャスティスリーグのメンバーであるはずのベン・アフレックのバットマンとレイ・フィッシャーのサイボーグはその場にはおらず、どことなく大人の事情が感じられた。
ガン監督はこの点について次のようにコメントしている。
ベン・アフレックに関してはバットマン役を『ジャスティスリーグ』公開後に降板しており、出演予定だった『ザ・バットマン』もロバート・パティンソン主演、マット・リーヴス監督兼脚本に置き換えられ、『ザ・フラッシュ』が最後のバットマンとしての出演作になると言われている。
サイボーグ役のレイ・フィッシャーは、ワーナー・ブラザースと『ジャスティスリーグ』で途中降板したザック・スナイダー監督の代役を務めたジョス・ウェドン監督とのパワハラ問題などで告発をしており、今現在でも両者の仲は修復はされていない。
そういった大人の事情によって二人のヒーローは『ピースメイカー』には登場していないのだ。
ガン監督はそのことを匂わせながらも、今後のプロジェクトに関わるかもしれないとして明言は避けた。
2017年時点ではまだヒーローたちの掘り下げが甘かったことから『ジャスティスリーグ』は不評だったが、2021年にザック・スナイダー監督によって再構成された『ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット』は多くのファンに受け入れられ、今なお監督の再登板を望む声はファンの間で叫ばれている。
果たしてここからまたジャスティスリーグが揃うことはあるのだろうか?
久々のジャスティスリーグのメンバーを見ることができる『ピースメイカー』は2022年4月よりU-NEXTで日本配信予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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