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DCUシリーズの最初の作品として配信される予定のアニメ『クリーチャー・コマンドーズ』。
今作はそのタイトル通りにクリーチャーなビジュアルや能力を持つヴィランたちがチームを組まされて世界の脅威に対処するといった、『スーサイド・スクワッド』にも近しい物語となっている。
製作にはDCUスタジオ代表のジェームズ・ガン監督も関わっているが、ガン監督は最近海外メディアのインタビューにおいて、自身が手掛けたマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と『クリーチャー・コマンドーズ』の2つの作品の共通点と大きく異なるところについて明らかにした。
ガーディアンズのメンバーは犯罪などのヴィランとも捉えるような行動を過去にしていたとしても、彼らの過去の経験や心の傷、そこからの癒しやヒーロー活動によって、多くのファンの共感を呼んでいた。
一方で『クリーチャー・コマンドーズ』に登場するヴィランたちは心の底から悪人であるキャラクターもいるはずだ。先んじて『ザ・スーサイド・スクワッド』に登場していたウィーゼルは過去に27人の子供を殺害した罪で独房に放り込まれていた(冤罪という説もあるが)。
そういった黒い部分も多いのが今作のひとつの特徴でもある。
このほかのキャラクターたちもどのようにして描かれていくのかは注目だろう。
ちなみに『クリーチャー・コマンドーズ』の配信日は2024年12月5日に決定し、米国ではMaxでの配信を予定している。日本でのアナウンスはまだされていないが、おそらく同時期の配信になることが予想されるため、今後の情報には注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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