『グリーン・ランタン』自虐ネタ、DCU版キャスティングに悪影響?

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DCコミックスでも人気の高いヒーローであるグリーン・ランタンは、現在DCUシリーズのドラマ『ランタンズ』の制作が進んでおり、メインキャラのハル・ジョーダンとジョン・スチュワートの二人のキャスティングが行われている。

そんな中で海外メディアからの情報によると、かつてグリーン・ランタンを演じたライアン・レイノルズの自虐ネタが、『ランタンズ』のキャスティングに影響を及ぼしていることが報告されている。

ライアン・レイノルズが主演した映画『グリーン・ランタン』は、評判もあまり高くはなく、そのためかライアンが主演をした『デッドプール』や『デッドプール2』では大いに自虐ネタとして扱われている。

ファンもそれを楽しむ側面はあるが、それが『ランタンズ』のキャスティングに悪影響を及ぼしているとのことだ。

そのひとつとしてハル・ジョーダン役としてオファーされたジョシュ・ブローリンは、この自虐ネタでのイメージのせいで出演に消極的だったと報告されている。

グリーン・ランタンへのイメージ悪化が思った以上にキャスティングにおいて影響しているようで、俳優本人の評判にも関わってくると考えられているようだ。

他の俳優にもそういった理由から断られているかは不明だが、『ランタンズ』でのイメージ回復には少し労力が必要そうであることがうかがえる。

グリーン・ランタンは映画以降では、『ジャスティス・リーグ』などに少しだけ登場しており、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』では惜しくもカットされながらも、ジョン・スチュワートが登場することも予定されていたことがわかっている。

DCUではドラマに先駆けて映画『スーパーマン』にネイサン フィリオン演じるガイ・ガードナーのグリーン・ランタンが登場予定だ。彼もまたドラマに参戦するとしているため、映画での関わりについても注目だ。

ハル・ジョーダン役にはカイル・チャンドラーがオファーされているとし、今後キャスティングが進んでいくかどうかの動向にも注目をしておこう。

ゆとぴ

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