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DC作品の企画ここ数年は生まれては消え、現在はDCUシリーズの作品として複数作品が同時進行している。
このようななかで消滅したのが、HBO Max版『グリーン・ランタン』ドラマだ。
海外メディアThe Directの取材で、当時アラン・スコット役に決まっていたジェレミー・アーヴァインが、中止を知った時の落胆を語っている。彼は「本当にショックだった」と振り返り、その夜は床で寝たほどだという。
アーヴァインは内容の詳細は守秘義務で話せないとしつつも、作品自体への手応えは強かったと明らかにした。加えて、いつか別の形で実現してほしいとも語っている。
インタビューではDCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン氏とは「法廷で争うのは避けたいので話さない」と冗談を交えながら詳細への明言は避け、将来的にDCスタジオ作品へ再参加したい意向ものぞかせた。
このHBO Max版は、2020年に10話構成として動き始め、グレッグ・バーランティ氏が製作総指揮、脚本にセス・グレアム=スミス氏とマーク・グッゲンハイム氏が関わる計画だったという。アーヴァインのアラン・スコット、フィン・ウィットロックのガイ・ガードナーというキャストも報じられたが、開発が難航し、DCU立ち上げ後に中止へ至った。
現在は、DCUシリーズとしてドラマ『ランタンズ』が2026年に配信予定で、「グリーン・ランタン」作品自体は進んでいる。この作品ではジョン・スチュワートとハル・ジョーダンの師弟関係が描かれていく。
この失われた幻の『グリーン・ランタン』のアイデアが将来的に何らかの作品で生かされていくことを期待したい。

詳しく知りたいなぁ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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