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2021年にてファン待望の作品『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』が配信されてから早くも1周年を迎えた。
そんな日を祝って、実は今作にてジョン・スチュワート/グリーンランタンを演じて出演予定だった俳優のウェイン・T・カーが自身ツイッターにて、グリーンランタンを演じたスチルフォトを公開している。
Give the fans what they want- JL 2/3#RestoreTheSnyderVerse
👊🏿💚🤞🏿
In brightest day… pic.twitter.com/VS2kYj8ZlV— Wayne T. Carr (@WayneTCarr) March 18, 2022
ウェイン・T・カーの出演は昨年からわかっていたことだが、今回のように鮮明な画像としてのグリーンランタンの姿が解禁されたのは初めてだ。
彼のグリーンランタンは撮影自体は行われていたのだが、劇場公開版はおろか、『ザック・スナイダーカット』からもその出番は全カットされてしまった。
グリーンランタンの役目としては映画のラストにてベン・アフレック演じるブルース・ウェイン/バットマンに対して、さらなる脅威の存在を警告する役目だったとされている。
しかしその役目は火星人であるマーシャ・マンハンターに変わってしまったため、グリーンランタンの出番はなくなってしまった。
ファンとしてはぜひとも彼の登場を見てみたかったところではあるし、今後ジャスティスリーグのメンバーとして活躍してくれることにも期待をしていた。
残念ながら彼の活躍する映像については見ることはできないが、ザック・スナイダー監督も今作の配信1周年を祝ってツイッターにて気になる投稿をしている。
This means something. #ReleaseTheSnyderCut #AFSP pic.twitter.com/nC9iDGArBn
— Zack Snyder (@ZackSnyder) March 19, 2022
投稿された画像には米国での映画の公開日と『ザック・スナイダーカット』の配信日が書かれているが、全体的なデザインは船につけられている救命浮き輪のようなものを模しているのがわかる。
一方でどことなくグリーンランタンのランタンのようにも見えることから、ファンの間ではグリーンランタンのシーンが追加されたものが解禁されるのではないかと推測されている。
またはカットされたシーンのみの公開なども考えられるが、やはりすこし気になる動きではある。
グリーンランタンは以前に『グリーン・ランタン・コァ』という単独映画の製作が予定されていたが、長年音沙汰が無いまま製作が中止になったと思われる。一方でHBO Maxでドラマシリーズの配信が決定しており、おそらく映画からドラマに企画が変更されたのだと思われている。
果たしてライアン・レイノルズがかつて演じた以来のグリーンランタンの活躍を見ることができるのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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