『ゴジラ-1.0』山崎貴監督新作ゴジラ映画、再び過去の時間が舞台に? ー 『シン・ゴジラ』続編のウワサは?

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山崎貴監督の大ヒット映画『ゴジラ-1.0』は、アカデミー賞視覚効果賞を受賞したことで世界的にも高く評価されている作品だが、現在はその続編とみられる映画の制作が進行中だ。

公式のSNSアカウントでは、山崎貴監督による新作ゴジラ映画のエキストラ募集情報が公開され、2025年8月30日から撮影が開始されることが明らかになった。もちろん極秘に主要キャストのみで撮影がすでに開始されいてることも予想されるが、大規模な撮影は今回が初とも言えるだろう。

タイトルは『超大作怪獣映画(仮)(仮題)』とされているが、ゴジラの公式X(旧Twitter)アカウントからの投稿であることから、実質的にゴジラ映画であるのは間違いないだろう。

さらに募集要項には「時代考証を加味したヘアメイクや衣装」についての記載があり、再び過去の日本を舞台にした作品になる可能性がある。『ゴジラ-1.0』では戦後直後の混乱期の日本が描かれていたため、本作が続編であるならば、時代設定も引き続き近い年代になることが予想される。

今後、正式タイトルの発表などにも注目したいところだが、アメリカ・サンディエゴで開催中のイベント「サンディエゴ・コミコン2025」では、ゴジラ関連のトークパネルも実施されている。その中で登壇した樋口真嗣監督は、ウワサされている『シン・ゴジラ』の続編について質問を受けたが、明言は避け、プロジェクトの存在自体についても明らかにはしていない。

なお、『シン・ゴジラ』の続編に関しては、以前に海外メディアから「計画中である」との報道が出ており、もし事実であれば、国産のゴジラ映画が複数同時に動いているという異例の状況にある。

果たして山崎貴監督の新作ゴジラ映画、そして『シン・ゴジラ』続編はどのような作品になるのだろうか。今後の続報に注目しておきたい。

エキストラ参加したいぞ!

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

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