『デューン』ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、『007』新作映画を制作へ ー 「私は熱狂的なファンです」

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ジェームズ・ボンドを主人公とするスパイ映画『007』シリーズは、新作映画のプロジェクトがすでに進行しており、権利関係が実質的にAmazon MGMスタジオへ移行して以降、初の映画化がどのような作品になるのか注目されている。

Deadlineの報道によると、新作『007』の監督に『デューン/砂の惑星』を手がけたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が就任したと伝えられている。

ヴィルヌーヴ監督は声明の中で、自身がジェームズ・ボンドの熱狂的なファンであることを明かしている。

”私の最も古い映画館での思い出のいくつかは、『007』にまつわるものです。ショーン・コネリー主演の『007 ドクター・ノオ』以来、父と一緒にジェームズ・ボンド映画を観て育ちました。私は熱狂的なボンドファンです。私にとって彼は聖域です。この伝統を尊重し、これから多くの新たなミッションへの道を切り開きたいと思っています。これは大きな責任であると同時に、非常に興奮する、そしてこの上ない名誉です。エイミー、デヴィッド(映画プロデューサーの二人)、そして私は、彼をスクリーンに呼び戻すことを心から楽しみにしています。Amazon MGM Studiosの信頼に感謝します。”

新作『007』の公開日などはまだ発表されておらず、ダニエル・クレイグの後を継ぐ新たなボンド俳優についても公式には明かされていない。これまでにはアーロン・テイラー=ジョンソンやアーロン・ピエールといった俳優の名前が候補として報じられていた。

新時代の『007』がどのような作品になるのか、今後の情報に注目しておきたい。

いよいよ本格始動だ!

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

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