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※この記事には『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズの『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ではタイトルの通りマルチバースを本格的に扱っている作品となっており、シリーズの一つ前の映画である『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ともある程度の繋がりを持つ作品となっている。
ただ一方で『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』とのつながりもあるのではないかとファンの間で話題になることがあり、この点について脚本家のマイケル・ウォルドロン氏が海外メディアのローリングストーンに対して言及をしてくれた。
※この記事には『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
映画ではマルチバースごとに名付けられた名前についてクリスティーン・パーマーから言及されており、MCU世界はアース616、ドクターストレンジが飛ばされたイルミナティのいる世界はアース838という名前であることがわかった。
しかしこのアース616という名前については『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で、自らをマルチバースから来たと偽ったミステリオことクエンティン・ベックが使用しており、なぜかミステリオはマルチバースでの名前をドンピシャで言い当てていたのだ。
この点についてウォルドロン氏は「偶然の一致」だとインタビューでコメントしている。
この問題については具体的にはなにもわからないとコメントしたウォルドロン氏。ただ偶然の可能性はあるとも示唆している。
なにか意図をもっての名前被りなのかは気になるところではあるが、そうだとすればその真相を今後の作品で明らかにして欲しいところではある。
一方で完璧な構成とも言えるMCUシリーズでもミスをすることはある。
有名なものだと『アベンジャーズ』から4年後を舞台にしている『スパイダーマン:ホームカミング』が劇中では8年後になっているといったことが当時話題になっていたが、のちにミスであったことを認めている。
そういった類のことが「ミステリオ、アース616を言い当てた問題」にも当てはまるのではないかと推測されている。管理人としても今回の件は特に意図はされているものではないと考えており、まあり深く考察することはやめておこうと思う。
そんな意外な繋がりもある『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は2022年5月4日より日本でも劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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