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ソニー・ピクチャーズの最新映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』に登場するインドのスパイダーマンである、スパイダーマン・インディアの声優に、『デッドプール』シリーズでユニークなタクシー運転手のドーピンダーを演じたカラン・ソーニが起用されることが海外メディアの情報から明らかになった。
カラン・ソーニはインド出身の俳優で、『デッドプール』ではインド人タクシー運転手を演じて話題にもなった。
彼が演じるスパイダーマン・インディアはその名の通りインドで活躍する少年パヴィトル・プラバカールが能力を得たスパイダーマン。
今作ではコミックからデザインが変更され、インドらしいアレンジが効いたスパイダースーツを身にまとった姿で登場することがわかっている。
マルチバースのスパイダーマンのうちのひとりだが、劇中でどこまで物語に絡んでくるのかも楽しみだ。
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は前作よりもさらに数多くのマルチバースが登場し、予告編では無数のユニークなスパイダーマンたちが登場していた。
もちろんマイルス・モラレスやスパイダー・グウェンことグウェン・ステイシー、ピーター・B・パーカーも再登場し、前作ではポストクレジットシーンに登場していたスパイダーマン2099ことミゲル・オハラも登場する予定だ。
さらに『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』の公開も決定しており、実質二部作品の最初の映画となっている。
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は2023年6月2日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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