『デッドプール&ウルヴァリン』、ニセ映画として公開する案があった ー 「アルファ・コップ」といタイトル

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MCUシリーズの映画として公開された『デッドプール&ウルヴァリン』

20世紀FOXが制作していた『X-MEN』シリーズの集大成的な映画にもなっている作品で、公開されてから多くのファンからの支持する声が届いている。

ライアン・レイノルズのデッドプールとヒュー・ジャックマンのウルヴァリンの本格的なタッグムービーということもあって、そのタイトルが発表されてからも注目されいてたのだが、実は今作のアイディアの一つにはニセ映画として公開するというものがあったことを、ライアン・レイノルズが海外メディアのインタビューで答えている。

”この映画の元々のアイディアは『アルファ・コップ』という、わざと酷いクオリティのニセ映画を撮るというものでした。2人の男が1つの脳を共有し、一緒に完璧な警察官を目指すという兄用dあった。ポスターには『アルファ・コップ』と書かれているんだ。警官2人に1つの脳、すべてが素晴らしい。そして酷い映画になるはずだった。公開週末にアメリカで10人ぐらいが映画を見に行くと思うが、映画始まって5分後にマーベルのロゴが現れて、実は『デッドプール&ウルヴァリン』になるはずでした。”

なんとも突拍子もないアイディアだが、本当に映画が公開されるまで『アルファ・コップ』がマーベル映画の『デッドプール&ウルヴァリン』であることを隠そうとしていたようだ。

このアイディアがどこまで進んでいたかは不明だが、おそらく早期の段階では却下されていただろう。

ディズニーとしても大事な初日に大きな賭けにでることは、最近の状況を見ても難しいところだ。

といっても『アルファ・コップ』のコンセプト自体は面白そうなのは悔しいところである。

『デッドプール&ウルヴァリン』には様々なアイディアが存在しており、ヒュー・ジャックマンが自ら出演オファーをしたことで今作の方針が固まったとされている。

まさに奇跡が重なって制作されることになった『デッドプール&ウルヴァリン』。映画は2024年7月24日より劇場公開中だ。

ゆとぴ

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