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『デッドプール&ウルヴァリン』はMCUシリーズだけでなく、ウォルト・ディズニー社配給の作品としても初のR指定映画として公開されたことで話題となっていた。
蓋を開けてみれば世界中で大ヒットを記録した今作だが、主演のライアン・レイノルズによると実はディズニー社CEOのボブ・アイガー氏からひとつだけセリフの削除を要請されたと過去のインタビューで明らかにしていた。
その後にこれは「ピノキオがデッドプールのケツに顔を突っ込んで狂ったように嘘をつき始める」というセリフに置き換わったようだが、最近オンラインで公開された今作の脚本の一部から削除前のセリフが明らかになった。
それはディズニーの象徴であるミッキーマウスを使ったセリフで、「くそ!なんでだよ!X-MENをもう一人買う余裕もないのか?ディズニーはケチすぎる。ミッキーマウスのチ*コが喉に詰まって息ができない(直訳)」というものだ。
おそらくマグニートーがカサンドラに倒されたことを聞いたデッドプールのセリフと思われ、さすがにディズニーとしてはミッキーマウスを使った下ネタはNGだったようだ。
逆にピノキオはいいのかと気になるところではあるが、いずれにしても下品なセリフであることは間違いない。いかにもデッドプールらしいセリフとも言える。
MCUシリーズは少し前までFワードすら使われたことがなかったシリーズだったが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』で初めてFワードが飛び出し、それが可愛く見えるほどに『デッドプール&ウルヴァリン』はやりたい放題だ。
今後もMCUシリーズの重要なキャラクターになることは間違いないため、新たな続編を含めて次の展開には注目をしておこう。
『デッドプール&ウルヴァリン』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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