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DCコミックスを原作とした映画シリーズは、7月に公開される『スーパーマン』を皮切りに、本格的なシェアード・ユニバースであるDCUの展開を開始する予定である。
このDCUには前身となるDCEUシリーズが存在していたが、その世界観は実質的にリブートされており、多くのキャラクターが新たな俳優によって描かれることとなる。
しかし、DCEUにはギリギリまで新作映画の企画が存在していたようで、そのうち『グリーン・ランタン』と『マン・オブ・スティール2』の構想について、『ミッション:インポッシブル』シリーズで知られるクリストファー・マッカリー監督がインタビューで明らかにしている。
グリーン・ランタンの能力には、いわば「充電切れ」のような概念が存在しており、その不完全さに魅力を感じたマッカリー監督は、そこからキャラクターの描き方を構想していたと語る。そして、スーパーマンとの関係性についても具体的なアイデアを持っていたという。
結果的に、DCEU版『グリーン・ランタン』もスーパーマンとのクロスオーバーも実現には至らなかったが、マッカリー監督は『マン・オブ・スティール2』についても詳細は伏せつつ、冒頭シーンに関するアイデアを語っている。
『ブラックアダム』においてヘンリー・カヴィルがスーパーマン役として復帰した当時、ワーナー・ブラザースはマッカリー監督に『マン・オブ・スティール2』の企画をオファーしていたとされている。しかし、ジェームズ・ガン監督が『ザ・スーサイド・スクワッド』の後に『スーパーマン』の脚本執筆を始めたことで、企画は立ち消えとなった。
将来的にDCUシリーズにおいてクリストファー・マッカリー監督が起用される可能性もあり、これらの構想が今後のDC作品に活かされることを期待したいところである。

『グリーン・ランタン・コァ』なんて作品もありましたね、、、、

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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