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DCコミックス映画はいまスタジオの体制やシリーズの行方も含めてさらに注目が集まっている。
DCスタジオの親会社であり、パラマウントなどから買収提案を受けているワーナー・ブラザース・ディスカバリーの先行きが話題になっているなかで、DCスタジオのトップ交代が起きるのかとの不安もファンの間では議論されている。
その中で、ジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏の体制が維持される見通しであることがブルームバーグの報道によって伝えられている。
記事では、ワーナーが買収に進んだ場合でも、パラマウント側はDCスタジオのクリエイティブ陣を基本的に活かす方針だという。買収が実際に決まるかはまだ不透明だが、もし確定した場合でも少なくとも現行DCUシリーズの構想を描いてきた共同代表2人が続投する意志があるということは、ファンにとっては朗報とも言えるだろう。
一方で、合併や買収が実現した際には、マーケティングや配給などの経営や運営面での再編が入る可能性も指摘されている。制作部門の独立性をどこまで保てるかは今後もカギとなってくるだろう。
現在新作映画として『マン・オブ・トゥモロー』が進行しており、今後数年の間は現在の体制は維持されることが予想される。
ガン監督は以前に将来も自分が指揮しているかは断言できないことを示唆しており、体制の安定はファンにとっても制作陣にとっても重要なポイントだろう。
いずれにせよ、現時点ではまだ最終判断は出ていない。買収が成立するのか、その場合のどのようにして作品制作の方針が決定されていくのかは注視していきたいところだ。

とりあえず一安心かな?

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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