『サージ・ロック』、クリエイティブ面で調整が進む ー ジェームズ・ガン「望んでいたものとは違った」

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DCスタジオの新作映画として制作が予定されている『サージ・ロック』は、先日、撮影が約1年間延期されることが海外スクーパーにより伝えられた。理由としては、屋外撮影が多く、冬場での撮影が難しいためとされている。

一時は制作中止との情報も流れていたが、エンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューに応じたDCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督は、前進はしているものの、クリエイティブ面での調整が必要になったと明かしている。

かなり良い状況にあると感じています。まだ前進はしていますが、ピーター(・サフラン)はここで何を言ってほしいと思っているのかな?つまり、まだ前進はしていますが、そうですね、今のところはクリエイティブ面で私が望んでいたところとは少し違うので、少し変化が必要です。”

やや濁したようなコメントではあるが、何らかの理由により『サージ・ロック』は一時的に制作がストップしているようにも見受けられる。クリエイティブ面で望んでいた内容と異なっていたことから、ガン監督が重視している脚本において方向性の違いが生じた可能性がある。

ただしプロジェクトが中止になったわけではなく、時間はかかるものの、今後の動向には注目しておきたいところだ。

ちなみにガン監督は別のインタビューで、未発表のDCU作品の一部を密かに中止していたことも明らかにしている。

『サージ・ロック』には、『ザ・バットマン』でヴィランのペンギンを演じたコリン・ファレルが主演すると報じられている。もちろん『ザ・バットマン』との直接的な関連はないが、DCUシリーズの一作として、他作品との関係性にも期待が高まる。

今後『サージ・ロック』に関する情報が入り次第、お知らせしていく。

少し我慢が必要だね

ゆとぴ

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