『コンスタンティン』続編は1作目の世界を拡大へ ー 制作はスローペース

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キアヌ・リーヴスが主演を務めたDCコミックス映画『コンスタンティン』の続編は現在進行中であることが報じられている。
続投を表明しているフランシス・ローレンス監督は、1作目での世界観とテーマをより拡大し、続編で物語をより深く描くことを明らかにしている。

そしてその世界で再びキアヌ・リーヴス演じるコンスタンティンが活躍する姿を描くことになる。

さらにローレンス監督は1作目では成し遂げられなかったR指定の表現についても意欲的で、続編はそこにも挑戦していくことが予想される。

『コンスタンティン』は、この世ならざるものを見ることができる能力を持つジョン・コンスタンティンという悪魔祓いの活躍を描いた作品だ。キアヌ・リーヴスが演じたジョン・コンスタンティンは、原作コミックにおけるキャラクター像とは異なり、独自の解釈が加えられ、現在もコアなファンを持つ作品となっている。

キアヌ自身も長年に渡るワーナー・ブラザースへのロビー活動をしていたことを明らかにしており、それが念願叶っての続編制作へのGOサインが出たことになるのだ。

制作のペースについては非常にゆっくりで、今のところ脚本執筆なども行われてはいない、超初期段階であることが推測される。そのためキアヌ・リーヴス以外のキャスティングはもちろん、公開日なども不明だ。

一方でDCスタジオが主導するDCUシリーズとは別の世界で描かれると予想され、『ザ・バットマン』や『ジョーカー』と同じくエルスワールドに位置する作品と言われている。

続編の詳細についてはまだ明らかにされていないが、『コンスタンティン』の世界観を引き継ぎながら、続編がどのように深く物語を掘り下げていくのか注目だ。DCコミックスファンは、今後の続報に注目しておこう。

ゆとぴ

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