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キアヌ・リーヴスが主演を務めたDCコミックス原作映画『コンスタンティン』は、公開から20年近く経過してもカルト的な人気を誇る作品である。一方で、長年続編の製作は進展しないままだった。
しかし、突如として続編の製作がアナウンスされ、コンスタンティンファンから大きな注目を集めている。最近、海外メディアのインタビューでフランシス・ローレンス監督は、現在も脚本を執筆中であることを明らかにした。
また続編では、R指定となる演出を目指しているとも語り、前作以上に表現の幅を広げる意向を示唆している。
ローレンス監督はさらに、映画公開当初の反応を振り返り、ファンに受け入れられないのではないかと危惧していたことも明らかにした。
確かに、映画版のコンスタンティンはコミック版とはビジュアル的なイメージが異なる。しかし、映像表現による独自の世界観や、キアヌ・リーヴスのアクション、さらに武器や小物に至るまでこだわり抜かれた演出が、多くのファンを魅了する作品となった。
続編では、この映画の世界がさらに拡大していくことが期待される。20年以上経過したいま、どのような映像表現が展開されるのか注目である。
現在、DCコミックスの映画はシェアード・ユニバースであるDCUシリーズを主軸に展開しており、独立した世界を舞台にした『ザ・バットマン』シリーズも進行中である。
キアヌ・リーヴスの『コンスタンティン』が以前の世界観のままであれば、独立した世界を舞台にする可能性が高い。しかし、設定を変更したり後付けしたりすることで、DCUシリーズに組み込まれる可能性も否定できない。
いずれにしても、『コンスタンティン2』の完成まではしばらく時間を要すると見られている。今後、新たな情報が入り次第、随時お知らせしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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