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DCコミックスを原作とした映画は、現在新しいシェアード・ユニバースの「DCU」を進めつつ、既存作品の続編も同時にで動いている。
2005年の映画で、いまなおカルト的な人気を持つ『コンスタンティン』の続編については製作は進んでいるものの、大きなアップデートに関する情報は伝えられていない。
最近BobaTalksのインタビューに応じたDCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督は、『コンスタンティン2』に関する状況について言及し、実際にキアヌ・リーブスとの話し合いも行ったことを明かした。
このコメントから企画そのものへの関心や話し合いは続いている一方で、実際の製作に進むための材料がそろっていないということがうかがえる。少なくとも脚本はまだDCスタジオには提出されていない状況であることがわかる。
すでに製作の発表から数年経過しているが、プロジェクトの進行は非常に牛歩だ。主演予定のキアヌ・リーブス自身もは継続的に前向きなコメントを出してきたが、最終的なゴーサインは脚本の完成度とスケジュール調整、そしてスタジオの判断にかかってくるだろう。
『コンスタンティン』はDCUシリーズ以前から存在していた作品であるため、おそらくシェアード・ユニバースに属する映画にはならないことが予想される。DC作品であることを全面に押し出さずとも、一つのフランチャイズとして成立し得る作品でもあるため、無理にDCUに組み込むことはないことが考えられる。
もちろん、人気キャラクターであるコンスタンティンがDCUシリーズでは不在というのもファンにとっては不満が溜まる要素でもあるだろう。今後キアヌ版のコンスタンティンか、またはDCUオリジナルのコンスタンティンが登場するかにも期待をしておきたいところだ。

こいこいこーーーい!

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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