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DCスタジオは新たなDC映画として『クレイフェイス』の制作を正式に発表した。
Exciting news out of @DCOfficial Studios today as #Clayface, a DCU story from a script by Mike Flanagan, has been OFFICIALLY greenlit.
Clayface premieres in 2026.
— James Gunn (@JamesGunn) December 13, 2024
情報によれば、脚本は『ドクター・スリープ』の監督で、自身も『クレイフェイス』のアイデアを売り込んでいたマイク・フラナガン氏が担当し、公開は2026年を予定している。また、本作はDCUシリーズに属する作品であり、チャプター1の一部を構成する映画であることも明らかになった。
クレイフェイスは、アニメ『クリーチャー・コマンドーズ』にも先んじて登場する予定だが、このキャラクターが単独映画と同一人物なのかは明らかではない。コミックでは複数のキャラクターがクレイフェイスの名を名乗ってきたため、映画で主人公となるクレイフェイスが誰なのかも不明だ。
一時期は『ザ・バットマン』の世界観に属するクレイフェイスだと予想されていたが、DCUシリーズに属することで、本作はシェアード・ユニバースの一作品として位置づけられることになる。
脚本重視のスタンスをとるDCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督がGOサインを出したこともあり、その内容にはスタジオ側の自信がうかがえる。
さらに、以前に制作が発表されていたアニメ映画『ダイナミック・デュオ』の公開日が2026年6月30日であることも明らかになった。
『ダイナミック・デュオ』は、かつてバットマンの相棒であったロビンとして活動していたディック・グレイソンとジェイソン・トッドを主人公とした映画だ。ナイトウィングとなったディックと、レッドフードとなったジェイソンの二人の活躍が描かれるとみられている。この映画はDCUには属さない独立した作品とされており、アーサー・ミンツ監督がメガホンをとり、マシュー・オルドリッチ氏が脚本を執筆する。
DCスタジオの今後のラインアップに注目が集まる中、これらの作品がどのような形で観客を魅了するのか期待が高まる。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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