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MCUシリーズの単独映画としては異例の4作目となる映画『ソー:ラブ&サンダー』は、すでに脚本が完成していることタイカ・ワイティティ氏自身がコメントしており、現在はファンの間でそのストーリーを予想する動きが活発見られます。
そんな中で海外メディアのインタビューに答えたタイカ・ワイティティ監督は、あるファンメイドから生まれたカップルについての質問に答えています。
『ファンが予想できる映画は作りたくない』
海外メディアのWiredのインタビューに答えたタイカ・ワイティティ監督は、ファンが考える人気カップリング、ヴァルキリーとキャプテンマーベルが『ソー:ラブ&サンダー』に導入されるかの質問に回答を示しています。
・Taika Waititi Has Even Bigger Plans for Thor: Love and Thunder
結局のところ映画でヴァルキリーとキャプテンマーベルのカップリングがあるかどうかの明言は避けました。ファンが思う通りのことをしないのがマーベルの映画であり、ほとんどの作品でファンの期待を超えてくるストーリーを製作してきました。『アベンジャーズ/エンドゲーム』はそれが顕著に出た作品だと思います。
ヴァルキリーとキャプテンマーベルのカップリングはコミックであったものではなく、ファンアートによって生まれたもの。そのイラストに対してキャプテンマーベルを演じるブリー・ラーソン本人がツイートしたところから始まります。
We cute @TessaThompson_x https://t.co/7358yhTQlA
— Brie Larson (@brielarson) March 18, 2019
ヴァルキリーを演じるテッサ・トンプソンもこのツイートやカップリングに反応を示しており、演じている俳優にも比較的好意的に受け入れられた印象です。
もしも映画の中で実現したら非常に面白いカップリングになるのは確実。どんな化学反応が起きるのかも非常に期待してしまいますよね。しかも『ソー:ラブ&サンダー』にもキャプテンマーベルが登場することになるので、ソーとの本格的な共演も見ることができることになります。
今のところ彼女が登場するような情報は一切入ってきてはいないので、あまり大きな期待は寄せないほうがよさそうですが、どうしても気になってしまいますよね。
『ソー:ラブ&サンダー』ではナタリー・ポートマンが演じるジェーン・フォスターが、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』にて本格的なリターンを果たす予定で、しかもムジョルニアを持ち上げて雷神の力を受け継ぐ”マイティ・ソー”へと変貌を遂げるストーリーが描かれます。
果たして映画にはどんなサプライズが用意されるのでしょうか?今後の情報に注目です。映画は2021年11月5日に全米公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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