クリス・ヘムズワース、ソー役卒業を示唆した投稿に弁明 ー 「誤解された」

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MCUシリーズにおいて長年、雷神ソーを演じ、アベンジャーズのオリジナルメンバーとしても重要な存在であるクリス・ヘムズワースは、現在制作中の新作映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』への出演が予定されている。

しかし、撮影に参加する直前にヘムズワースが投稿した動画が一部のファンの間で物議を醸し、彼がソー役を卒業するのではないかという憶測を呼んだ。

その動画では、「ソーを演じられたことは、私の人生で最も名誉なことの一つです」「マーベル・シネマティック・ユニバースでの旅を忘れられないものにしてくれてありがとう。次はドゥームズデイ!」といった感謝のコメントが語られており、MCUからの別れを示唆しているようにも受け取れる内容だった。

これについて、最近ハリウッド・レポーター誌のインタビューに応じたヘムズワースは「間違いなく誤解された」と語り、ソー役の卒業を意図したわけではないと明言している。

もちろん、(ソー役卒業を)意図していたわけじゃないんです。ソーシャルメディアチームが映像を集めて、「これは良いものになるかもしれない。何かアップしてファンに感謝を伝えよう」って言ってくれたんです。僕も「いいね。最高だ」って答えました。(中略)そしてチームの誰かが「間違った印象を与えてしまった」って言ったんだ(笑)。(中略)少しのことで色々な解釈がされてしまいました。だから感謝の気持ちを表すためのもので、それ以外の何物でもありません。でも、間違いなく誤解され、違ったように受け取られてしまったんです”

つまり、ヘムズワースは純粋にこれまでの経験への感謝を表明しただけであり、卒業の意図はなかったという。さらに彼は「ソーの新たな章を始めている」とも述べ、今後のさらなる出演を示唆している。

現時点で公式に発表されているのは『ドゥームズデイ』への出演のみだが、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』への登場も確実視されている。また、長らくウワサされている『マイティ・ソー5』についても、制作中とされており、ヘムズワースが再び主演を務める可能性は高い。

次なるアベンジャーズ映画において、ソーがどのような活躍を見せるのか、注目しておきたい。『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に全米公開予定である。

めっちゃ安心した

ゆとぴ

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