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『マイティ・ソー』シリーズは、『マイティ・ソー:バトルロイヤル』でコメディ色を強めたことでキャラクターの見え方が大きく変わり、勢いを取り戻した。一方で『ソー:ラブ&サンダー』は笑いの比重が高く、受け止め方が割れたのも記憶に新しい。そんなソーが『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のティザーで、かつてのようにトーンが変わったように見えるとされている。
この流れについて、タイカ・ワイティティ監督が自身の「ソーの作り方」を振り返りつつ、今後の変化を前向きに捉えるコメントを残した。
ワイティティ監督は、ソーは自分より前から存在していたキャラクターであり、自分とクリス・ヘムズワースが形作った“新しいソー”はシリーズ全体のためだったと語っている。
さらにワイティティ監督は、最近『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見返したとも明かし、ルッソ兄弟が手掛けた2作を高く評価したうえで、友人として彼らの仕事ぶりを見るのが楽しみだと続けている。
つまり、ソーが作品ごとに変化していくこと自体を「自然なバトンの受け渡し」として受け入れており、『ドゥームズデイ』での方向転換も「良いことだ」と捉えている。
ソーのコメディ路線は『バトルロイヤル』で成功体験になっていたが、同じトーンを続ければ常に刺さるとは限らない。だからこそ、クロスオーバー大作でルッソ兄弟が再び舵を取るなら、ソーの存在や温度感が変わるのは十分納得できるものだ。
ちなみに『バトルロイヤル』はコメディ要素についても注目されがちだが、アスガルドの崩壊やムジョルニアの喪失、そしてソーの雷神としての覚醒など、王道のヒーローストーリーを歩んでいたことも見逃せない。
またその後の『インフィニティ・ウォー』でのソーはコメディ的なキャラクターではなかった。『エンドゲーム』は太ってしまったことでまたそういった演出になっていたものの、過去のトラウマから目を背けるために明るく見繕ったソーの姿であり、むしろ苦しみを表現していたとも言える。
『ラブ&サンダー』ではソーだけではなく、キャラクター全体がそういった方向性に向かっていたこともあり、『ドゥームズデイ』での温度差は大きそうだが、かつてのように雷神としての威厳を放つソーの活躍には期待をしたい。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に全米公開予定だ。

ソーの温度差で風邪ひきそう

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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