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史上最大の大ヒット映画になった『アベンジャーズ/エンドゲーム』のデジタル配信では、監督や脚本家たちによるオーディオトラックが収録されているものがあり、製作の裏側について多くのことが明かされています。
特に今作のラストでスティーブ・ロジャース/キャプテンアメリカが下した決断に関してはまだ知られていない事実があったようです。
バッキーは事前に知っていたのか?
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のオーディオトラックにて、監督や脚本家たちはラストのスティーブ・ロジャースの人生をやり直すという決断について、すでにバッキーが知っていた可能性をコメントしています。
コメントはインフィニティストーンを元の時代に戻す前にバッキーと言葉を交わすスティーブのシーンあたりで聞くことができます。
スティーヴン・マクフィーリー(脚本家)『ええ、ここでのセバスチャン・スタンの演技から、彼がスティーブの決断に納得がいっているのは明らかだと思います。』
スティーブがタイムトラベルから帰還する時間は、バッキーたちにとっては約5秒間であったことがこのシーンからわかっています。それなのにバッキーは旅立つ前のスティーブ対してなぜしばらくの別れのような対応をしたのかと、マクフィーリー氏は疑問を投げかけています。
少なくともバッキーはスティーブが盾とキャプテンアメリカという役割をサム・ウィルソン/ファルコンへ譲る決断をしたのを知っていたのでしょう。そして人生をやり直すという決断にもある程度理解を示していたのだと思います。
実際に5秒経ってもスティーブが帰還しなかった状況に対して、バッキーだけがやたらと冷静でした。
マクフィーリー氏は『スティーブは「あそこのベンチに座っている」とは思わない。バッキーはそれを見て驚いたでしょう。』と付け加えています。おそらくはすべてが計画されていたわけではないようです。
なぜスティーブはキャプテンアメリカの役割をバッキーではなく、サムに譲ったのかはほかのインタビューにて意図が示されています。
バッキーとファルコンは今後ディスニー+で配信予定のスピンオフドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』に登場予定。『エンドゲーム』のあとのストーリーになるといわれ、『シビルウォー/キャプテンアメリカ』のヴィランであるジモの再登場も判明しています。ドラマは2020年秋に配信開始予定。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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