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先日、DCドラマシリーズの通称「アローバース」の新作として製作が発表された『バットウーマン』の主演が決定しました!
『アロー』の公式ツイッターアカウントにて発表されています!
Ruby Rose is Batwoman, coming to The CW’s crossover event this December! pic.twitter.com/ibZS15Cq7X
— Arrow (@CW_Arrow) 2018年8月7日
・Ruby Rose Cast as Batwoman in The CW’s Arrowverse
主演に抜擢されたのは『バイオハザード:ザ・ファイナル』や『ジョン・ウィック:チャプター2』に出演した女優のルビー・ローズ!ドラマではケイト・カイン/バットウーマンを演じることとなります。
バットウーマンは単独ドラマ前に『アロー』と『フラッシュ』のクロスオーバーストーリーにも登場する予定となっており、どのような活躍をしてくれるのかも期待が寄せられています。
またバットウーマンとなって悪と戦うケイト・カインはレズビアンの女性ヒーローとして有名で、実写ヒーロー作品としては初のLGMTヒーローの誕生となります。
ちなみにルビー・ローズ自身もレズビアン。『アロー』や『フラッシュ』『スーパーガール』も手掛けているエグゼクティブ・プロデューサーのグレッグ・バーランティ氏とキャロライン・ドリーズ氏も同性愛者であることを公表しており、LGBTによるLGBTヒーローが描かれることとなります。
まさに時代を反映した作品として注目されています。
このような傾向はマーベル作品の『ブラックパンサー』にもあり、こちらは演じる俳優や監督、スタッフなどがほとんど黒人によって構成されています。
多種多様な民族や人間が暮らし、多くの価値観のあるアメリカならではの作品作りですね。どんな人間でもヒーローにはなれる、それこそがアメコミヒーローです。
『バットウーマン』は2018年に予定されている『アロー』と『フラッシュ』のクロスオーバー回に登場したのち、2019年に単独ドラマが放送予定です。
ゴッサムシティが舞台と予想されていますが、街を代表するバットマンが登場するのかは不明です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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