『バットガール』キャスト、映画の完成度に自信 ー 「みんなが観れないのは残念」

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DC映画はDCスタジオのジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏によって再編が進み、「DCU」としてシェアード・ユニバースの構築が進行している。

その前段であるDCEUはトラブルが多く、なかでも完成していながら公開も配信もされなかった『バットガール』はいまも話題に上る。今回、本作でアンソニー・ブレッシ役として出演していたジェイコブ・シピオThe Directのインタビューで当時を振り返り、出来栄えに言及した。

”映画を観る機会があって、あれは本当に素晴らしいものだった。世界の誰もが観られなかったのは本当に残念だ。だけど、分からないよ。どうなるかは誰にも分からない。”

シピオは、多くの人が望めば『バットガール』が日の目を見る可能性もあると希望を示した。

『バットガール』はバーバラ・ゴードンを主人公に、レズリー・グレイスが主演し、マイケル・キートンがバットマンとして参加していた。撮影の大半を終えていたが、最終的にお蔵入りとなった。理由は当時のワーナー・ブラザース・ディスカバリーが節税目的で損失計上したためである。

DCUへのリブート後にバットガールへ再び焦点が当たるとしても、DCEU版がそのまま使われる可能性は低いだろう。それでも、いずれかの形でファンの前に披露されることに期待を持ちたい。

バットガールみたいよ・・・

ゆとぴ

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