『アベンジャーズ5』登場ヒーローが判明か ー 物語は『IW』スタイルとも

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MCUシリーズのマルチバース・サーガのクロスオーバー映画として公開が予定されている『アベンジャーズ5』

『アベンジャーズ/エンドゲーム』以外のヒーロー集結映画になるのだが、どのようなキャラクターが参戦するかは少しずつしか伝えられてこなかった。

しかし新たに入った海外メディアの情報によると、多くのヒーローの名前がリストに挙がっていることがわかった。

― キャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン)
― ファルコン(ホアキン・トーレス)
― ウォン
― キャプテン・マーベル
― モニカ・ランボー
― Ms.マーベル
― シャン・チー
― ケイティ
― ブラックパンサー(シュリ)
― アイアンハート
― シー・ハルク
― ハルク
― ソー
― ヴァルキリー
― スパイダーマン
― デアデビル
― ドクター・ストレンジ
― クレア
― アメリカ・チャベス
― キャシー・ラング
― ホークアイ
― ケイト・ビショップ
― アントマン
― ワスプ

インフィニティ・サーガから活躍するおなじみにヒーローたちの他にもフェイズ4以降に登場したヒーローたちや、若手ヒーローたちも参戦していることがわかる。
また映画だけではなく、ドラマからのキャラクターもいることから、一大クロスオーバー映画になることが予想される。

一方で挙がっていないキャラクターに注目すると、ロキやエターナルズ、ムーンナイト、エレーナ、ウィンター・ソルジャー、ファンタスティック・フォー、スカーレット・ウィッチ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、デッドプール&ウルヴァリンなど、こちらも挙げたらキリが無いほどにいる。

すべてのキャラクターを登場させる余地はさすがに無いだろうが、記事では『アベンジャーズ5』は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のように、ヒーローたちが別々にわかれて戦うとしているため、今回挙がったヒーローたちが一堂に会することはないと予想される。

ちなみにワスプ役のエヴァンジェリー・リリーは先日俳優業の引退宣言をしており、その際は何も出演契約が無いとも話していた。ただ今回のリストにはワスプの名前もあるため、このキャスティングをどのように解決するのかは気になるところだ。

監督に関する情報としては、『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』を成功させたルッソ兄弟監督が、自ら制作したいとの望んでいたようだが、マーベル・スタジオ側が断ったと報告されている。

理由は様々あるが、主に映画の予算が大幅に超過していることが問題だとしている。

ただルッソ兄弟監督は『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』のプロデューサーとして名を連ねていることが伝えられていたため、何らかの形で制作に関わる可能性もあり得るだろう。

果たして『アベンジャーズ5』はどのような物語になっていくのだろうか?征服者カーンが変わらず登場してくるかにも注目しておこう。

映画は2026年5月1日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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